いつも不満ばかりで満たされない...|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”

 いつも不満ばかりで満たされない...|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”
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谷戸 康洋
谷戸 康洋
2019-01-29

ヨガジャーナル本誌で『漫画で読むヨガ哲学』を監修している谷戸康洋先生が、悩めるヨギに向けて送る“ヨガ哲学の処方箋”。連載形式で、ヨガ哲学の学びから考える、こころのメンテナンス法を学びます。今回は、「いつも不満ばかりで満たされない...」という悩みに向き合います。

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不満が多いのはなぜ

日頃から不満や、愚痴が多くないでしょうか? それは、もしかすると、物事のマイナス面を見ることが、癖になっているかもしれません。物事のマイナス面ばかり見る癖がついてしまうと、不満が多くなってしまいます

例えば、晴れている日は、「乾燥して嫌だな」「暑くて大変」「日に焼けたくない」「たまには雨が降って欲しい」と思い、雨が降ると「洗濯物が乾かない」「濡れるから外に出れない」「気分が下がる」と言っているときは、マイナス面ばかりに目がいってしまっています。天気のことのように、変えられないことに不満を言っているときは、自分のことしか考えていないときかもしれません。

自然界では、晴れも、雨も、雪も、バランスを取るために全てが必要な動きです。自分のスケジュールや都合に自然は合わせてくれません。変えられないことは、受け入れ、楽しめるようになると不満も少なくなるでしょう。

晴れていたら、「晴れてて気持ちいいな」「晴れたから海に行こう」「暑いから日焼けしよう」「プールに行こう」「山に行こう」と思う人や、雨が降れば「花壇に水あげる手間が省けた」「新しく買った長靴履ける」「乾燥してたから良かった」と思う人は、自分を自然に合わせることができ、良い面を見ることができるので、不満も少なく楽しめます。

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