LIFESTYLE
「管理職という地位を捨てても、ヨガ講師になりたかった」|仁平美香さんの転身ストーリー
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――講師としてご活躍される今も、「もっと学びたい」「こんな知識が足りない」と感じることはありますか?
「そもそも、ヨガ講師一本で食べていくのは厳しいと思っていたので、講師を始めた頃に整体を学びました。それ以前に栄養士の資格も取得し、ヨガ講師、セラピスト、栄養士の3足の草鞋を履き替えて活動しています。 ヨガのことだけじゃなく、ヨガ以外の知識があると「体全般に詳しい人」として重宝されて取材や執筆の依頼が増え、多角的なアドバイスができると生徒さんの選択肢を増やすことにもつながります。最近は医師や理学療法士といった医療関係者とも交流し、お互いに意見交換しながら体に関わることを広く学び続けています。人と関わる際に心掛けているのは、お互いがWin-Winになる関係を目指すこと。相手の考えは否定せず、共感する部分を探すとコラボレートのきっかけがつかめます。自分の話しに耳を傾けてもらうためにも、相手の思考や研究内容を知り尊重することが大事だと思っています。これからも、東洋的なアプローチだけでなく、西洋医学の情報も含めて体に関することを多角的に学んで吸収していきたいです」
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