ヨガ界のレジェンド、40年の道のりを語る:6人のリアルストーリーとは

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ヨガ界のレジェンド、40年の道のりを語る:6人のリアルストーリーとは

ヨガジャーナルの40年以上経つ歴史を振り返るにあたって、著名な指導者6人にこの40年間どんな道のりを歩んできたか回想してもらった。

ヨガジャーナルの40年間を振り返るにあたって、独自の足跡を確実に刻んできた著名な指導者6人にも過去を振り返ってもらった。この6人がどれほど長い道のりを歩んできたか見てみよう。

デイヴィッド・ライフ

レジェンド
現在:ジヴァムクティヨガの共同創始者
40年前:車内で生活するアーティスト

40年前、デイヴィッド・ライフはデイヴィッド・ライフではありませんでした。当時は異なる名前(デイヴィッド・カークパトリック)で、3匹の犬と元妻と一緒に古い乗用車の車内で暮らしていました。デイヴィッドはアーティストで、家を探していました。その後、芸術面でも精神面でも数々の珍しい出来事を経験し、そうした経験に導かれてニューヨークにたどり着き、1979年にライフカフェをオープンさせました。

改名したのは、カフェにちなんでみんなにライフと呼ばれていたからです。そして、1982年にシャロン・ギャノンとヨガに出会いました。マンハッタンのロゥアーイーストサイド(Lower East Side)にあったライフカフェは、詩人やアーティスト、ダンサー、音楽家らが集うことで有名になっていました。ブロードウェイミュージカル「Rent」は、ライフカフェのテーブルで書かれた作品です。自分自身を探し求め、人生の意味や目的を追求する若いアーティストたちが描かれています。ライフとギャノンは今から30年前、ニューヨークでジヴァムクティヨガを始め、今日までニューヨークだけでなく世界中の人々に人生の意味と目的を示してきました。


シャロン・ギャノン

レジェンド
現在:ジヴァムクティヨガの共同創始者
40年前:シアトルの大学でダンスを専攻していた学生

40年前は24歳でした。シアトルに住んでいて、ワシントン大学でダンスを専攻し、東洋の宗教と西洋の謎めいた風習についても学んでいました。1979年に大学を卒業した後は、試行的な演奏をするギタリストのスー・アン・ハーキーと即興アートバンドを結成しました。1983年には活動の拠点をニューヨークに移し、ライフカフェでデイヴィッド・ライフと出会いました。その1年後、デイヴィッドは自分の楽器を製作していました。バンドの一員になっていたのです。

どんな音楽を演奏していたと思いますか。想像してみてください。アフリカやインドのリズムに乗って弦楽器が奏でる不協和音の旋律に、サンスクリットがちりばめられている作品です。その後、ドッグフードをテーマにした政治的メッセージが強い歌を歌いました。犬や猫の声を演奏に使っていました。実力派のジャズトランペッター、ドン・シェリーがバンドに加わった時がこのバンドの絶頂期でしたね。レコードを1枚製作し、熱狂的なファンもいました。しかし、バンドは解散しました。観客は音楽を聞くよりも、私たちから逆立ちのしかたを教えてもらいたいということがわかったからです。こうして、ジヴァムクティヨガが生まれたのです。

Translated by Setsuko Mori

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