POSE & BODY
椅子ヨガで不眠を解消!ロドニー・イーが教えるリストラティブヨガ
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椅子を使ったプラサリータパードッターナーサナ(立位の開脚前屈)
立ち上がって椅子のほうを向く。たたんだブランケットを椅子の上に置く。両足を脚の長さぐらい開き、左右の足の内側を平行にする。体を前に倒し、頭と腕を椅子の上につける。この姿勢を1 ~ 3分保つ。このポーズは、首、肩、脚の裏側の緊張をとり、神経系を落ち着かせてくれる。
椅子を使った呼吸が楽になるポーズ
体の右側が背もたれにつくよう椅子に横向きに座る。丸めたブランケットとサンドバッグ(あるいはブランケット2枚)を椅子の背もたれの上に置き、右腕をそこにかける。脇の下に圧迫を感じるまで体を右へ倒す。左肩のほうに少し視線を向け、左手で右手首をつかむ。右足首を左膝の上にのせて組み、目を閉じる。
このポーズは、左側の鼻孔を開いて呼吸を楽にし、右脳を活性化すると言われている。脚を組むことで、右股関節の緊張がゆるむ。この姿勢を5分間保つ。
椅子とブランケットがあればできる手軽さ。ぜひあなたの生活にも取り入れてほしい。ボルスターやブランケットを使った臥位の記事もあわせてチェックしてみよう。
指導・モデル/ロドニー・イー
1980年、バークレーのThe Yoga Roomにてヨガを学び始める。カリフォルニア州オークランドにPiedmont Yoga studioを共同で設立。以降、2冊の本を著し、50本以上のGaiam and GaiaのDVDやビデオに出演している。
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