蓄積疲労を手放そう!寝る前や週末の夜におすすめの陰ヨガポーズ

 蓄積疲労を手放そう!寝る前や週末の夜におすすめの陰ヨガポーズ
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連休直前、そろそろ蓄積した疲労がピークを迎える頃。気温の変化や日々のストレスによって心身が疲れていませんか? 知らず知らずのうちに蓄積された疲労をやわらげ、心地よく癒してくれる陰ヨガポーズをご紹介。連休までの一週間、このポーズで乗り切ってみて。

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腰まわりへの適度な刺激が腎機能を高めるポーズ「Seal」

Sealとはへそ裏に位置する腎臓の働きを活性化させるポーズ。背中、腰、太腿裏をじっくり伸ばすことで、全身のエネルギーの流れがスムーズに。

HOW TO

1.うつ伏せになり、両足を肩幅に開く。上半身を起こし、床に肘をつく。アシカのひれ足のように、手のひらをやや外側へ開く。

シール
Photo by Emiko Suzuki

2.肘を伸ばし、上半身を持ち上げる。首にプレッシャーがかからないように、頭は反らさず背骨の延長線上に。腰まわりに適切な圧がかるように手の位置を調節する。

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Photo by Emiko Suzuki

POINT:恥骨が床から離れないように、床にしっかり押しつけよう。

これもOK

シール
Photo by Emiko Suzuki

腰に負担がかかりすぎる場合は、両肘を伸ばさず、曲げた状態で上半身を支える。この姿勢のときも、腰まわりを刺激できるように、手の位置を調整する。

教えてくれたのは...ACO先生

国内外のヨガスタジオなどで陰ヨガをはじめ多種多様なヨガを習得。20年にわたる指導経験から独自のアプローチ「テンセグリティー・ヨガ」を開発。雑誌やTVなどでも活躍中

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Emiko Suzuki
Text by Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.36掲載



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