POSE & BODY
米国発の快眠ヨガ!不眠症のためのリストラティブヨガとは何か?
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よりぐっすり眠れるヨガ的子守歌!瞑想、アロマ、照明....
セッドマンとロドニーが構成したこのUZITのシークエンスには、休息を促すポーズが組み込まれている。それに加えて、エッセンシャルオイルのトリートメントや呼吸に意識を向ける瞑想をポーズに取り入れたり、自分で施すレイキの手法なども行うと、よりぐっすりと眠れるようになる。コンピューターなどの画面はすべてオフにする、ブランケット、ボルスター、枕、ストラップ、ブロック、サンドバッグ(その他の何か重しとなるもの)、アイピローなどを用意する、照明を落とすといった、いくつかのシンプルな段階を踏みながらシークエンスを始めてみよう。ラベンダーかフランキンセンスのエッセンシャルオイルを、コットンに数滴たらして頭のそばに置くか、デフューザーに入れよう。この2つの香りは、両方とも神経系の緊張を静め、睡眠を促すことで知られている。不安感やストレスが忍び寄ってきたら、吸う息、吐く息の長さをカウントし、最終的に吐く息の方が数カウント長くなるようにしてみよう。もしくは、このあと紹介する、呼吸に意識を向ける瞑想を行ってもいいだろう。どんなポーズをとっている時でも、途中で眠りそうになってきたらそこでやめ、毛布の下にもぐりこむといい。
呼吸に意識を向ける瞑想の方法
・お腹が楽に上がったり下がったりしているのに気づく。
・自分の呼吸の自然なリズムを感じる。
・鼻から息を吸い、重くリラックスした脚の方へ呼吸が下がっていくのを感じながら、5回呼吸する。
・息を吐いた時に呼吸が止まるのを観察しながら、次の5回の呼吸をする。
・この呼吸のサイクルにつねにマインドを向け続ける。
・肺や横隔膜と一緒に体全体がどう動くのかを観察する。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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