しゃがむのが辛いのはふくらはぎが硬いから?体が変わる 2ステップのふくらはぎほぐし
ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高める方法
2ステップでできる、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高める方法を紹介しましょう!いつでもできる簡単な方法ですが、お風呂上がりなど体が温まった状態で行うと、ほぐれやすく、より効果的ですよ!
ステップ1:手を使わずできる!マッサージでほぐそう
やり方
1.両ひざを立てて仰向けで寝る。
2.右足のふくらはぎを左膝にのせる。
3.膝をこするように、ふくらはぎを前後にスライドさせてマッサージする。
ポイント
膝の裏側まで、ふくらはぎ全体をまんべんなくほぐします。痛すぎない、気持ちの良い強さでやってみましょう。硬くなって痛い部分がある場合は、そこを長めに行うのもいいでしょう。前後だけでなく左右の動きを入れてもOK!むくみが気になる人にもおすすめのマッサージです。仕事の合間なら、椅子に座った状態で足を組み、上の足のふくらはぎで下の膝をこするようにしてみましょう。
ステップ2:ヨガポーズをイメージ!伸ばしてほぐそう
やり方
1.前の壁に両手をついて立つ。
2.左足を後ろに引き、右足の膝を曲げて踏み込む。
2.両手で壁を押しながら、背筋を伸ばす。左足のかかとを床に下ろし、腿の裏からふくらはぎ全体の筋肉を伸ばす。
ポイント
ゆっくり呼吸をしながら20秒~30秒程度キープ!ヨガの戦士のポーズ1をイメージしてやってみましょう。頭は背骨の延長に保ち、視線は前へ。背筋が上に伸びるエネルギーと足を強く根づかせる下向きのエネルギーを上手に使います。慣れてきたら壁から手を離し、骨盤を立てて両手をバンザイ!戦士のポーズ1にチャレンジして、ストレッチ効果を深めましょう!
継続は力なり!
いかがでしたか?今回はしゃがむ姿勢が楽になる、ふくらはぎの筋肉をほぐして柔軟性を高める方法を紹介しました。地道に続けていくことで足首の可動域も広がり、かかとが床に下りる日が必ずやってきます!硬さばかりに囚われすぎず、小さな変化を見逃さないこともポイントです。気づきを励みに、気持ちの良いことを体に覚えさせていきましょう。「継続は力なり」です。心地よい呼吸とリラックスを前提に、体が変わっていく過程を楽しんでみませんか?
ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガ・リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト
Instagram:@reiyoga.reikosudo
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