ヨガを始めてみたけど「何だか行きたくない」はなぜ?理由別の対策

 ヨガを始めてみたけど「何だか行きたくない」はなぜ?理由別の対策
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高木沙織
高木沙織
2019-08-20
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4.太ってしまったから行きたくないとき

女性のなかには、「ヨガをする体(スタイル)ができていないから、レッスンに行きたくない」と言う方も多いです。これは、ボディラインがはっきりとわかるウェアでさまざまなアーサナ(ポーズ)を取るといったヨガへのイメージが先行しているからかもしれません。

もちろん、素敵なウェアでヨガを楽しむのもよいでしょう。ですが、ヨガをするときの服装は動きやすければOK。ボディラインを強調する必要はありませんし、太ってしまったからヨガができないなんてこともないのです。

それに、ヨガを続けていくことで必要なところには筋肉がつき、不要なところの脂肪は減っていくでしょう。「ヨガをするためにダイエットをしなくては」という発想は逆転させてレッスンを楽しんで。

5.相性が悪いから行きたくないとき

スタジオの雰囲気やインストラクターの空気感、レッスンの内容。通っていくうちに、相性の悪さを感じることもあるでしょう。これは仕方のないことです。

もし、同じスタジオ内に他にもインストラクターが所属しているのであれば、そちらのレッスンに参加してみるというのもアリ。もともとのインストラクターに申し訳ないと感じてしまうかもしれませんが、お金を払いヨガをする時間を設けているのはほかでもない自分です。自分に合うレッスンを受けてください。

せっかくヨガとの出会いを果たしたのです。どうしても続けられない理由が出来たわけではなく、「何となく行きたくない」と思っている方がいたら、考え直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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