POSE & BODY
【下半身に溜まった老廃物を一掃】リンパマッサージより簡単!「動と静」寝たままストレッチ
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2.じっくり!鼠径部を広げる「静」のストレッチ
縮んだ鼠径部にフォーカス。じっくり時間をかけてキープする陰ヨガのポーズでストレッチしましょう。あればボルスター、なければクッションや丸めたバスタオル、ブランケットなどを用意して行います。
◆やり方
1.仰向けで横になり、お尻の下にボルスターやクッションを入れて、高さを出す。
2.両手、両足をマットの四つ角に広げるイメージで大の字になる。
3.鼠径部の心地よい広がりを感じながら3分~5分程度キープする。
お尻の位置が高くなりすぎないようにしましょう。腰の痛みや違和感があったら、我慢しないでポーズから抜け出すこと。そして、高さを調節してもう一度ポーズに入り直しましょう。
変化を楽しもう!
今回の鼠径部をほぐして緩めるストレッチは、下半身太りの解消はもちろん、血の巡りも良くなるので、季節問わず手足など末端の冷えが気になる人にもおすすめです。また、股関節まわりの筋肉がほぐれて柔軟性が高まったり、骨盤が安定することで腰痛が楽になったり、他にも嬉しい効果がたくさん期待できます。体が軽くなって運動効果が上がり、変化が出ることでモチベーションも上がります!今よりもっと楽しく体を動かせるようになるはずですよ!
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AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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