POSE & BODY
「足を組むと骨盤がゆがむ」はホント?体の内側で何が起きているのか
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足を組むことで起こる不調
足を組んで座るという行為が、全身の骨や筋肉の動きに影響しているということが、お分かりいただけたでしょうか?このため、足を組むことで、様々な不調を引き起こすと言われている理由も腑に落ちやすくなったのではないでしょうか。特に多い症状としては、腰痛、肩こり、背中の痛み。また、首のコリが頭痛を引き起こす一因になることもあります。
日常の姿勢を整えよう
今回は、足を組むという動作を例にお伝えしましたが、どのような動きであっても、全身がつながっている限り、体の様々な部位に支障をきたす可能性があります。歩き方、立ち方、座り姿勢、スマホを見る時の姿勢など、常に姿勢を正すことを意識して生活していくことで、不調が起こりづらい体を作っていくことができるでしょう。
ライター/伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるクラスを展開。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45
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