POSE & BODY
おうちヨガの幅が広がる!知っておきたい「カウンターポーズ」
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片足を上げたら両足とも地につける
戦士のポーズIII(ヴィーラバドラーサナ III)や木のポーズ(ヴルクシャーサナ)など、体の中心軸を感じながら集中力を高める、片足を上げてのバランスのポーズ。グラグラして少し慌ててしまった時はもちろんですが、片足でしっかり安定を感じたあとでも、ポーズを終えて「はぁー終わったー!」と脱力するだけでなく、山のポーズ(ターダーサナ)で両方の足の裏が地面に根付いている感覚を得ながらポーズの余韻を静かに味わいましょう。
できれば目を閉じて行うとより安定感を得られます。
どんな時でも万能なチャイルドポーズ
途中で疲れたらチャイルドポーズ…と言われるように、心を落ち着け、自分の呼吸を感じやすいチャイルドポーズを時々入れるのも良いでしょう。
膝は揃えるか、マット幅に開くか、やりやすい方で。
このように、ポーズをひとつだけで考えずに、そのポーズを補うポーズと組みあわせることで効果も高まります。自分でヨガをするときは、ポーズの順番をどうしたら良いのかと考えてしまうことがありますが、種類を沢山を覚えなくても、カウンターポーズを知っていることでも練習の幅が広がると思います。ぜひ取り入れてみてください!
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。Instagram:@kayoko_yo
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