おうちヨガの幅が広がる!知っておきたい「カウンターポーズ」

 おうちヨガの幅が広がる!知っておきたい「カウンターポーズ」
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おうちヨガは最初のうちは知っているポーズ、好きなポーズをいくつか練習するだけでも十分ですが、できるポーズが増えて慣れてきたら、ポーズとポーズの関係も考えながら練習をしてみませんか?ポーズの効果を高める「カウンターポーズ」をいくつかご紹介します。

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「カウンターポーズ」とは

ここで言うカウンター(counter)とは「反対のもの、対のもの」を意味します。ヨガのカウンターポーズは簡単に言うと、ひとつのポーズをした後に続く、それと反対の動きとなるポーズ。これによって、体や心の状態をニュートラルに戻してバランスを取ることができます。おうちヨガで練習しそうなポーズのカウンターポーズをタイプ別にみてみましょう。

開いたら閉じる

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左上:開脚前屈/右下:三角のポーズ

太ももの内側や膝の裏側をストレッチし、骨盤まわりの血行をうながす開脚前屈(ウパヴィシュタコーナーサナ)のような、両脚を外側に開く(股関節を外旋させる)ポーズの後は、牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)や鷲のポーズ(ガルーダーサナ)など、脚を内側に閉じる(股関節を内旋させる)ポーズをしましょう(写真下)。前脚の股関節を外旋させる三角のポーズ(ウッティタートリコナーサナ)を両サイド行った後でも同様です。

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左:牛の顔のポーズ/右:鷲のポーズ

どちらも太ももをキュッと内側に閉めるようにします。牛の顔のポーズでは両手を膝の上においたり、鷲のポーズでは手を腰にあてるなど、腕の動きを省いてもOK。

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