POSE & BODY

前屈・ダウンドッグが上達！床との「接地面」を意識する３つの方法

吉田加代子 2019-12-09

3.座骨を左右均等にマットにつけると「座位の側屈」が上達

あぐらをかいての体側のストレッチをする時、あげた腕につられて同じ側の座骨がマットから少し離れてしまっていませんか？腕を上げる側の座骨をしっかりとマットにつけるかつけないかで、ウエストの横のストレッチ具合に差が出ます。「腕があがっても下半身はそのまま」を意識して、ポーズの効果を最大限に得てみましょう。

いかがでしたか？全てに共通するのは接地面をまんべんなくマットにつけること。小さなことかもしれませんが、これを意識して行うだけでポーズを深めるための第一歩を大きく踏み出せると言っても良いでしょう。ぜひ試してみてください。

ライター／吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。RYT500取得、リストラティブヨガ TT修了。Instagram:@kayoko_yo

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。