顔だけほぐしてもむくみは取れない?まずは背中をほぐそう!→フェイスラインがすっきり整うストレッチ

顔だけほぐしてもむくみは取れない?まずは背中をほぐそう!→フェイスラインがすっきり整うストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2026-07-19

朝起きると顔がパンパン…。夕方になるとフェイスラインがぼんやりして見える。そんな顔のむくみに悩んでいませんか?顔がむくむと、ついフェイスラインをマッサージしたくなりますが、実は、見直したいのは顔ではなく、背中・鎖骨・首です。これらの部位が硬くなると、上半身全体の巡りが滞り、顔がむくみやすくなることも…。そこで今回は、背中、鎖骨、首へとアプローチするストレッチをご紹介します。

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顔のむくみの原因とは

顔の余分な水分は、首から鎖骨周辺へ流れます。そのため、首や鎖骨まわりの筋肉が硬くなると、水分がスムーズに巡りにくくなり、顔がむくみやすくります。また、リンパの流れは、筋肉の動きや深い呼吸によってもサポートされています。ところが、肩や背中を動かす機会が少なくなると、背面だけでなく、首全体から鎖骨や胸周辺の筋肉もこわばり、体内の巡り全体に影響が及ぶことも・・・。結果、目につきやすい顔のむくみやフェイスラインのぼやけにつながるのです。つまり、顔のむくみを解消するには、顔だけをケアするのではなく、背中・鎖骨・首まで含めて整えることが大切です。

「背中・鎖骨・首」をほぐすメリット

顔のむくみ解消のポイントは、根本的な原因となる部分「背中・鎖骨・首」を順番にほぐしていくことです。

まず、背中をゆるめることで、肩の力みがリセットされます。背骨がしなやかになり、胸郭も動きやすくなります。次に、鎖骨から首の前側をゆるめて、顔まわりの巡りをサポート。続けて、首の横側から肩甲骨まわりへアプローチすることで全体の巡りが促され、フェイスラインもすっきり整いやすくなります。

また、背中→鎖骨→首へのアプローチは、顔のむくみ解消だけでなく

・首や肩こりの軽減

・胸が開き、呼吸が深まる

・姿勢が整いやすくなる

・巡りがよくなり、顔色が明るく見える

など、誰もが気になる美容や健康にうれしい効果が期待できるのです。

顔のむくみ解消!背中→鎖骨→首から整えるセルフストレッチ

椅子に座ったままでもできるストレッチです。仕事の合間や1日の終わりにぜひ取り入れてみましょう!

〈やり方〉

1)椅子やあぐらなどの楽な姿勢で座る。両手を頭の後ろで組み、息を吐きながら肘を閉じて背中を丸める。おへそをのぞき込むように、後頭部から首、背中全体を緩め、5呼吸ほどキープする。

頭の後ろで手を組み、背中を丸めるストレッチ
Photo by Reiko Sudo

2)左手を右鎖骨の下に添えて右手を重ね、両手で皮膚をやさしく下へ引き下げる。あごを斜め左上へ向け、鎖骨から首の前側、フェイスラインまで心地よく伸ばし、5呼吸ほどキープする。反対側も同様に行う。

両手を右鎖骨の下に添え、あごを斜め左上に引き上げた鎖骨、首の前側のストレッチ
Photo by Reiko Sudo

3)右手を背中へ回し、左手を右のこめかみに添えて肩を下げる。息を吐きながら頭をゆっくり左へ倒し、右の首筋から肩、肩甲骨まで心地よく伸ばして5呼吸ほどキープする。反対側も同様に行う。

右手を背中に回し、左手を右こめかみに添えて頭を左に傾ける首筋・肩・肩甲骨周りのストレッチ
Photo by Reiko Sudo

力で頭を押さえ込まず、手の自然な重みを利用しながら行います。首や肩がすくまないように、ゆっくりと深い呼吸を続けましょう。鎖骨へのアプローチでは、あごを上げすぎず、斜め上を見るイメージで行うと、首の前側まで心地よく伸びを感じられますよ。

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