エド・シーラン、帯状疱疹を公表!今は回復段階|若い世代でも増加、一生に約3人に1人が発症
世界的人気シンガーのエド・シーランが、帯状疱疹を患っていたことを公表した。
一生に約3人に1人が発症 「若いから大丈夫」ではない感染症
エド・シーランは4月28日、近況をまとめた投稿を公開した。そこでは、トレードマークだった赤毛を大胆に丸刈りにした新しいヘアスタイルも披露。「新たなスタートを意味するために髪を剃った。今の自分にはたくさんの“新しい始まり”がある」と説明し、「この髪型を気に入っているので、このまま続けるかもしれない」とつづっている。そんな中で注目を集めたのが、帯状疱疹を患っていたという告白だった。自身のインスタグラムで、「ここ1カ月、帯状疱疹だった。今は回復に向かっている」と報告し、ファンからは驚きと心配の声が寄せられている。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」によって起こる感染症だ。子どもの頃に水ぼうそうにかかった後も、ウイルスは体内の神経節に潜伏し続け、加齢や疲労、ストレス、睡眠不足などで免疫力が低下した際に再び活性化することで発症するとされている。
帯状疱疹の主な症状
- 皮膚のピリピリ、チクチクした痛み
- 赤い発疹や水ぶくれ
- 神経痛のような強い痛み
- 頭痛や倦怠感
- 発熱
身体の左右どちらか一方に帯状に現れることが特徴で、症状が強い場合には日常生活に支障をきたすこともある。さらに注意したいのが、「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる後遺症だ。発疹が治った後も痛みだけが長く残ることがあり、「服が触れるだけでも痛い」と感じる人もいるという。
若い世代でも増加 背景にストレスや睡眠不足
帯状疱疹は、一般的には50歳以上で増える病気として知られているが、近年は20〜30代など若い世代での発症も増えている。背景には、ストレス社会や慢性的な睡眠不足、過労などによる免疫力低下があるともいわれている。
実際、現在35歳のエド・シーランも、ワールドツアーの合間に約1カ月にわたり闘病していた。多忙な生活を送る中での発症に、「若くても無関係ではない」と感じた人も少なくないようだ。帯状疱疹は決して珍しい病気ではなく、日本では一生のうち約3人に1人が発症するといわれている。誰にでも起こり得る身近な感染症なのだ。最近では、NBA選手のタイリース・ハリバートン(26歳)も顔面の帯状疱疹を経験したことを明かして話題になった。8週間以上症状が続き、薬を何度も変更したという。現在エド・シーランは、ワールドツアー「Loop Tour」の休養期間中。来月からはドミニカ共和国を皮切りに南米ツアーを再開する予定で、「またライブができるのが楽しみ」と前向きな思いを語っている。
早期治療が非常に重要
また最近は、妻のチェリー・シーボーンが、がん性腫瘍の摘出手術を受けていたことも明かしていたエド・シーラン。家族としても大きな出来事を経験する中、自身も体調不良と向き合っていたことになる。帯状疱疹は、早期治療が非常に重要とされる。特に、片側だけにピリピリした痛みがある、皮膚に違和感がある、水ぶくれが出てきたといった場合は、単なる疲れと自己判断せず、早めに医療機関を受診することが大切だ。エド・シーランの告白は、「帯状疱疹は高齢者だけの病気ではない」という現実を、多くの人にあらためて印象づけるものとなりそうだ。
出典:
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