「出ない…」呻く日々はもうおしまい!便秘を解消する習慣とお通じのスイッチを入れる寝たまま簡単ヨガ
腸の働きを良くする腸活ヨガ:ガス抜きのポーズ
なかなか運動する時間が取れない人、運動は苦手で続かない…そんな人にもおすすめしたい、腸の働きを良くする簡単なヨガポーズがあります。朝起きる前のベッドの中でOK!目覚めのスイッチと共に腸活しましょう。
やり方
1.あおむけに寝た状態から両ひざを抱える。
2.息を吐きながらひざを閉じ、腿をお腹に引き寄せる。
3.お腹を軽く圧迫しながら、呼吸をゆっくり繰り返す。
ポイント
体を左右や前後の動かすのもおすすめ。血行を促進し、お腹に溜まったガスを抜くイメージで腸を刺激します。余裕があれば頭を持ち上げてみましょう。腹筋を使うのでお腹の引き締め効果も期待できますよ!逆に、両ひざを抱えると苦しくなる場合は、片脚だけでもOK!途中で入れ替えて両方行いましょう。
お通じのスイッチを入れよう
いかがでしたか?便秘の原因は人それぞれですが、腸をはじめとする内臓の働きは、自律神経と深いかかわりがあります。不規則な生活になりがちな人は、まず生活のリズムを整え、自律神経のバランスが乱れないように気をつけましょう。また、私たちが寝ている間も腸は休みなく動いています。今回紹介したガス抜きのポーズは、程よく腸を刺激するので、朝一、お通じのスイッチを入れるという意味でもおすすめです。すぐに変化が出ないこともありますが、地道に続けていくことで改善されるはず。寝起きでも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね!
ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガ・リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト
Instagram:@reiyoga.reikosudo
医師監修/大和彩乃先生
日本消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定内科医。医療法人社団清栄会石井クリニックにて消化器内科医として勤務。
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AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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