「下半身の強化と安定性」「しっかりした土台」を作るヨガ練習法

 「下半身の強化と安定性」「しっかりした土台」を作るヨガ練習法
広告

スクワット + 脚の引き上げ

12 シュリンプスクワット

ローランジから後ろの脚を曲げ、膝から下を床に下ろす(たたんだマットかブランケットの上に下ろしてもよい)。両腕は腰、片脚でバランスをとりながら立ち上がる(後ろの足で床を押しながら立ち上がってもよい)。反対も。

hp_14
12 シュリンプスクワット
hp_12
12 シュリンプスクワット

13 ピストルスクワット

立った姿勢から、両手と片脚を前に伸ばし、反対の脚をできるところまでゆっくり曲げていく。このときかかとを床から浮かせないこと。最初は途中までしか曲がらないが、やがて下まで曲げられるようになる。手の下にブロックを置けば、さらに体をしっかり下ろせる。5 ~ 8回繰り返す。反対も。

hp_17
13 ピストルスクワット
hp_17
13 ピストルスクワット

14 座った開脚のポーズ

脊柱を伸ばして両脚をしっかり働かせる。5 ~ 10回呼吸する間この姿勢を保つ。

hp_18
14 ウパヴィシュタコーナーサナ(座った開脚のポーズ)

15 股関節屈筋の引き上げ

片脚ずつ引き上げて10回振動させる。左右それぞれ1 ~ 3回繰り返す。難しい場合は、指先を立てた手をお尻の近くにおくとやりやすい。または手のひらを床につけ、手の幅を広くして行う。

hp_19
15 股関節屈筋の引き上げ

クールダウン

バッダコナーサナ(合せきのポーズ)、ジャーヌシールシャーサナ(頭を膝につけるポーズ)、横たわって行う4の字のポーズのように股関節とハムストリングを開くポーズ(スチランドラーサナ)で締めくくる。

指導・モデル●イレーネ・パッパスは、アシュタンガヨガ、ロケットヨガ、ヨガニードラ、アニマルフローをはじめとする多様な機能運動を学んだ。 さらに、ハンドバランス、サーカスの演技、ムーブメントアート、曲芸も訓練して体への理解を深め、自分の練習や指導に応用している。詳しくはウェブサイトへ。fitqueenirene.com

yogajournal.com/irenepappas にアクセスしてイレーネのシークエンス( 20分)を試してみよう。そして、このほかに10クラスあるイレーネの動画コースに
yogajournal.com/focusedvinyasaから申し込もう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 3
  • /
  • 3

photos by Amelia Vilona, Christopher Dougherty
translation by Setsuko Mori



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

hp_1
hp_2
hp_3
hp_4
hp_5
hp_6
hp_7
hp_8
hp_9
hp_10
hp_13
hp_6
hp_7
hp_8
hp_12
hp_11
hp_14
hp_12
hp_17
hp_17
hp_18
hp_19