脚のむくみ&脚痩せ対策10分ヨガ|脚痩せするために知っておきたい3つのポイントとは

 脚のむくみ&脚痩せ対策10分ヨガ|脚痩せするために知っておきたい3つのポイントとは
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磯沙緒里
磯沙緒里
2020-09-16

脚がなかなか痩せなかったり、脚のむくみがとれにくかったりすることってありますよね。今回は、脚痩せのためのポイントをお伝えします。

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脚痩せのための3つのポイント

・むくみを放置しない

立ち仕事でも、ずっと座りっぱなしでも、むくみは生じてしまいます。そのむくみを放置したまま生活していると、次第に足のラインにメリハリがなくなってきてしまい、すっきりとした印象から遠ざかってしまいます。むくみ対策をせずにそのまま眠る日々を続けていて、気づいたら以前と足のラインが変わってきているなんて気づかれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?きゅっと締まった足首やきれいなふくらはぎのラインができると体重が変わらなくてもほっそりと見えるものです。そのためにも、むくみはその日のうちに解消する習慣をつくりましょう。

・関節の動きをつける

下半身が痩せにくくなっている方に多いのが、運動量が減っていて筋肉量が減っていたり、関節の可動域が狭まっていて運動しても動きが小さい状態です。ヨガでも可動域が狭まっているとアーサナアライメントが正しくとりにくくなります。運動不足を感じていてなにから行ったらいいかわからない方は、まずは関節を動かす意識をしましょう。股関節、膝、足首をまわしたり曲げ伸ばししたり、周辺をほぐすことをお勧めします。

・ヨガで呼吸とともに下半身をまんべんなくほぐす

デスクワークをしていたり、長時間座りっぱなしでいると、筋肉が固まった状態にあります。座っている時間が長いと、お尻、太ももの前側、鼠蹊部が固まっている状態にあります。これらを放置すると、より痩せにくく、不調も起こしやすくなります。お尻の奥のインナーマッスルが固まることでむくみや冷えが引き起こされやすくなり、太ももの前側が固まることで膝も固まり膝裏のリンパの流れが滞ったり、脚の付け根の硬さは腸腰筋の硬さとなり、反り腰へと繋がってしまうことでバランスが崩れたりしてしまいます。

また、筋トレをしていてもなかなか脚痩せできない方は、無理な力が入ってしまってかえって足を太くしてしまっているかもしれません。太ももの前側が張っている方はこの傾向にある場合が多いです。ヨガでは、呼吸とアーサナをセットで行うことで、無理な力を入れすぎずにほぐしやすくなります。むくみだけではなく、たくさん歩いて足がパンパンに張ってしまっている時にも、ヨガでほぐしてあげるといいでしょう。

おすすめのヨガポーズ3選

アンジャネーヤーサナ

アルダハラーサナ

スプタ・ヴィラーサナ

さらに、以下の動画を見ながら動いてみましょう。

ライター/磯沙緒里
ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出会い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーションでのレッスンのほか、オンラインレッスンも行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。

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撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO



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