コロナショックで夫の会社が倒産。家族をピンチから救ってくれたものとは
ポーズの教え
身体を動かすポーズは、身体やメンタルを健康にしてくれるだけでなく、たくさんの教えや気付きを与えてくれます。
例えば、一連のヨガのシークエンスの最後にとる「シャヴァーサナ」というポーズ。屍のポーズや死体のポーズと日本語で呼ばれているこのポーズは、一連のポーズのプラクティスで得た効果を身体と心に浸透させる大切なポーズ。そして、このポーズは、人は身体も心もいつでも再生できる、生まれ変わることができる。ということを教えてくれます。
「ヨガ」と言う言葉の意味
「ヨガ」という言葉は、サンスクリット語の「ユジュ」から由来しています。
一人じゃないよ、みんな繋がってるよ。そんなことを、毎日のヨガは教えてくれています。
今は、転換期と呼ばれる時期。気持ちの持ち方や、考え方、言葉の使い方などちょっとしたことで、それは不安定なものにもなります。ヨガは、ただのエクササイズではない。筆者にとっては、生き方を教えてくれるようなもの。
不安定な時期がまだまだ続きますが、ヨガの教えが一人でも多くの人に届くことを願っています。
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインストラクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/
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