心と体の疲労を防ぐために積極的にしたい4つのこと
寝る前は灯りを落とした環境で過ごす
寝る時間が近づいていてもスマホやパソコンの画面を見続けたり、LED照明のもとで過ごすなどしていませんか?それらから発するブルーライトによって脳が朝であると認識してしまい、なかなか眠れない、眠りが浅いなど体内時計に影響を及ぼします。特に布団の中でスマホを見ることは眠りの質に大きく影響するので控えましょう。
寝る時間が近づいたらできるだけ灯りを落として過ごしみましょう。少しの時間ろうそくの灯りを使うのも、リラックス効果があるのでおすすめです。
食事、睡眠、運動のバランスをチェック
健康の3原則である「食事(栄養)・運動・睡眠」を改めて意識しましょう。
・食事は偏りなく、そして美味しく食べられていますか?
・適度な運動ができていますか?
・毎日ぐっすりと眠れていますか?
もし十分でないことに気が付いたら軌道修正を。ヨガで消化を助けるポーズ、夜にリラックスできるポーズを選んで取り入れてみるのも良いですね。
最後に
心や体が疲れてしまうことは誰にでもあるし、そうなることは決して悪いことではありません。疲れたことにクヨクヨしたり、自分はストレスに弱いと責めたりせず「そういう時もあるよね」と受けとめて、自分に寛大な心を持つことも忘れないようにしましょう。
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。Instagram:@kayoko_yo
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