POSE & BODY
鳩のポーズで膝が痛い…股関節が硬いと辛い3つのポーズと予防法
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CASE2:バッダコナーサナでムリに合せきして前屈
下記の写真はお手本のバッダコナーサナ。無理に真似しようとすると…
背中が丸まり、さらに外旋しにくくなる。そこから勢いをつけて体を前に倒し、膝を押し下げようとすることで膝に負担がかかる。
解決法:ブロックで支えて前屈しない
1.ブロックの上に座り、骨盤を立てる。膝を立てムリのない範囲で外側に開き、膝下にブロックを斜めに入れて支える。両足裏を合わせ、体の後ろに手をつき、背骨を伸ばして5~10呼吸。
CASE3:鳩のポーズでムリに膝を床につける
下記の写真はお手本の鳩のポーズ。無理に真似しようとすると…
前の脚の膝をムリに床につけようとすると、体が膝側に傾いて、お尻が床につく。すると膝に過度な重さがかかり、けがにつながる。
解決法:ブランケットとブロックで高さを出す
四つん這いから左脚を前に出し、膝を外側に開く。右脚は後ろへ。お尻の下にブランケットを敷き、骨盤を正面に向ける。両手をブロックにのせて押し、背骨を伸ばして5呼吸。反対側も。この軽減法でも膝の痛みが強い人は、このポーズはお休みして。
教えてくれたのは…鈴木まゆみ先生
トラムヨガスタジオ主宰。全米ヨガアライアンスTT認定講師(E-RYT500)。シンディー・リー氏に師事。OM yoga、マインドフルネスの指導のほか、ヨガイベントへの参加や日本各地でのワークショップなども開催。
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