POSE & BODY
鳩のポーズで膝が痛い…股関節が硬いと辛い3つのポーズと予防法
股関節の硬さをカバーしようとするあまり、膝や腰を不自然な方向にねじったり、過剰に使っていませんか? 安全にヨガを行うには、股関節以外の部位で代償せずに、できる範囲で動くことが大切です。道具を用いるなどして、無理なくヨガを深めて。今回は、パドマーサナ、バッダコナーサナ、鳩のポーズでチェックしていきましょう!
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硬い人は膝をムリに倒さずにケガ予防
膝を曲げて脚を開くのは、股関節を外旋して行う動き。股関節が硬くて深く外旋できない場合、ムリに膝を倒そうとすると、膝が強くねじれてしまいます。まずは骨盤を立て、背骨を伸ばして股関節が外旋しやすい姿勢を整えて。そのうえで、ムリせず外旋できるところまででポーズしましょう。
CASE1:パドマーサナでムリにあぐらをかいてしまう
下記の写真はお手本のパドマーサナ。無理に真似しようとすると…
股関節が外旋しないまま、ムリやり両かかとを太腿にのせようとして膝が強くねじれる。膝への過剰な負荷は膝痛を招きやすくなるので注意。
解決法:片方のかかとをのせるだけ!
長座で骨盤を立てる。右膝を曲げ、右足を左腿の付け根にのせる。左足は太腿にのせず、体に引き寄せて。2~3分キープ後、脚を替える。
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