愛情ホルモンが鍵!セックスレス解消のリアル体験談|産婦人科医に聞くホルモン知識
パートナーの愛情が薄れたと感じたら、愛情ホルモンのオキシトシンに注目。オキシトシンの分泌を高めて愛され女性になる秘訣を、産婦人科専門医で膣ケア専門外来も担当する鶴巻由紀子先生にうかがいました。
幸せを呼ぶホルモン「オキシトシン」
ストレスがたまりイライラしている女性は男性からも敬遠されがち。幸せホルモン、愛情ホルモンなどと呼ばれるオキシトシンのパワーを借りて、パートナーから愛される女性を目指しましょう。
「オキシトシンは脳の視床下部で生成され下垂体から分泌されるホルモンのこと。分泌されると多幸感に包まれ穏やかな気分に。
その効果は精神面に留まらず、皮膚の生まれ変わりを促進し弾力がアップ、紫外線によるシミを改善すると言われ、女性の体と心をより魅力的に導くホルモンです。幸せホルモンのオキシトシンに注目し、内面からあふれ出す女性らしさを手に入れましょう」(鶴巻由紀子先生)
オキシトシン効果で夫婦関係が復活したAさんの話
鶴巻先生の外来を訪れた女性の多くが、身体的な不調の改善はもちろん、「以前より幸福感を味わえるようになった」と感じているそう。膣ケアによりオキシトシンの分泌が高まり女性としての幸せを手にした体験談を聞きました。
「60代女性のAさんは、まだ女性を諦めたくないと思いながらも旦那さんとはセックスレス。あるとき旦那さんの浮気を知ってしまい、一緒に食事をするのも疎ましく思っていたそう。カウンセリングを受けていただき膣マッサージを始めたところ、自分を労わり気持ちが穏やかになったことで旦那さんに対するイライラが消え、優しい言葉が掛けられるように。すると旦那さんの態度も一変! 後ろから抱きしめてくれるようになり夫婦関係が回復したそう。
Aさんのような愛される女性になるには、膣マッサージでオキシトシンの分泌を高めながら、自分に優しくする時間を持つことが大切です。」(鶴巻先生)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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