おやつは太る？ストレスなく痩せるための「間食のコツ」【特別対談】

午後の仕事の大敵、食後に襲ってくる睡魔を間食でスッキリ！

菅井：食後に眠くなる人がいますが、これは血糖値の乱高下が原因ですよね。間食の助けを借りれば眠くなるのを防げそう。

根本：まさにその通り！空腹時に一気に食べると血糖値の乱高下が起きて、降下するときに脳がスリープ状態になり眠くなります。朝食を抜いた状態で昼ごはんをがっつり食べるのもNG。間食を挟むと血糖値の変動が穏やかなり眠くなりにくいはず。食後の睡魔は食べ方を見直すサインと捉えましょう。

菅井：「間食は悪」と決めつけてしまうのは損ですね。間食のメリットを知り正しく取り入れたら、もう我慢するダイエットを卒業！ダイエットは思い込みや根拠のない情報ではなく、体や栄養素のメカニズムを知ることから始めてください。

（右）菅井悦子さん
モデル、ヨガインストラクター。高校在学中にノンノフレンドとしてモデルデビュー。ノンノ専属モデルを経て、ファッション、美容、カルチャーなどの様々な雑誌で活躍。2009年に全米ヨガアライアンスを取得し、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどの講師を担当。2015年より独自メソッドである肉体造形ヨガ「UBY」を展開し、ボディメイクや食事指導を精力的に行う。2019年、日本食文化栄養協会を設立し理事長に就任。

（左）根本美穂さん
Ripple代表。日本食育協会、評議員、認定講師、上級食育指導士。食育、スポーツ栄養学に精通し、現在プロスポーツ選手として活躍するアスリートにも幼少期から食事指導を行っている。母と子を対象にした料理教室の開催も多数行い、2018年には日本食育協会神奈川支部の理事を務め上げ、2019年より日本食文化栄養協会の理事に就任。

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