こりの原因は〈股関節と背骨の硬さ〉椅子があればどこでもできる!こりの原因をやわらかく整えるストレッチ

こりの原因は〈股関節と背骨の硬さ〉椅子があればどこでもできる!こりの原因をやわらかく整えるストレッチ
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竹内結子
竹内結子
2026-08-07

「以前より体をひねりにくい」「前屈すると腰や背中がつらい」と感じることはありませんか?日常生活で股関節や背骨を大きく動かす機会が減ると、少しずつ動きが悪くなりがちです。そこで今回は、股関節まわりの筋肉を伸ばしながら背骨をひねるストレッチをご紹介します。ぜひ試してみてください。

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現代人は股関節と背骨が硬くなりやすい?

昔の人は床での生活や農作業などを通して、背骨を前後左右に動かしたり、ひねるような動きを自然と繰り返していました。しかし現代では、椅子に座って過ごす時間が長く、床に座ったり、しゃがんだりする動作も少なくなっています。そのため、日常生活の中で背骨や股関節を動かす機会が減っています。その結果、股関節や背骨が硬くなりコリやさまざまな不調につながってしまうことも少なくありません。

股関節と胸椎の柔軟性が大切

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股関節は上半身と下半身をつなぐ重要な関節です。立つ、歩く、しゃがむといった日常動作に関わり、体を安定させる役割も担っています。股関節が十分に動かないと、体のほかの部位で動きを補い負担をかけてしまうことがあります。股関節の動きの悪さに内ももやもも裏、お尻まわりの筋肉が硬いままだと股関節の動きが制限されてしまいます。前屈や体をひねるときに腰で動きを補いやすくなってしまうこともあります。

背骨は頸椎胸椎腰椎と3つに分けられ、それぞれの部位によって得意な動きが異なります。24個ある椎骨のうち、胸椎は半分にあたる12個を占めていて、上半身をひねったり、胸を開いたりする動きに大きく関わっています。胸椎はひねる(回旋)に適した構造をしていますが、腰椎はひねる(回旋)動きがあまり得意ではありません。そのため、胸椎が硬くなると、振り返る動作などで腰や首を必要以上にひねり、腰や首に負担がかかりやすくなります。

股関節&胸椎の動きが悪くなると…

股関節や胸椎の動きが悪くなると、以下のような日常のさまざまな動作に影響することがあります。

● 腰への負担が増え、腰痛・ぎっくり腰になりやすい
● 首や肩まわりがこわばりやすい
● 猫背など姿勢が崩れやすい
● 胸が開きにくく、呼吸が浅くなりやすい

開脚前屈ツイストストレッチ

股関節と背骨は別々に動いているように見えますが、互いに連動しているため両方にバランスよく働きかけることが大切です。

今回ご紹介するストレッチでは、脚を開いて前屈することで股関節まわりの筋肉を伸ばします。脚を閉じたままの立位前屈では、ハムストリングスが強く伸ばされますが、脚を開いて前屈すると張力が分散しやすくなり、もも裏の筋肉の硬さが軽減され股関節から前屈しやすくなります。さらに、上半身をねじることで胸椎の動きを引き出し、股関節と胸椎の両方にアプローチします。

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期待できる効果

● 股関節まわりの筋肉の柔軟性向上
● 胸椎の動きの改善
● 胸や肩まわりの柔軟性アップ
● 姿勢を整えやすくなる

<やり方> 

事前に厚みのある本や台、椅子など用意しておきましょう。

1)台や椅子などを前に立ち、脚を肩幅2倍程度、無理のない幅で広げる。

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puoto by yuko.takeuchi

2)背骨を伸ばし股関節からゆっくりと上半身を倒し、片手を台や椅子などに手を置く。

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3)胸を開き、ゆっくりと腕を天井方向へ伸ばし、ゆっくりとした呼吸を5回ほど繰り返す。

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4)手を元の位置に戻し、反対側も同じように行う。

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