【股関節安定】骨盤のグラつきにバイバイ!壁とブロックで鍛える「中臀筋」のエレベーターワーク

【股関節安定】骨盤のグラつきにバイバイ!壁とブロックで鍛える「中臀筋」のエレベーターワーク
photoAC
西川尚美
西川尚美
2026-07-26

「ヨガの片脚バランスのポーズで、いつもグラグラしてしまう…」「お尻の横が凹む(ピーマン尻)、お尻のトップの位置が下がってきた気がする…」そんなお悩みはありませんか?その原因、「中臀筋(ちゅうでんきん)」の筋力低下かもしれません。

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「中殿筋」サボっていませんか?

中臀筋は、お尻の「外側」にあり、骨盤を左右から支える重要な筋肉。

中殿筋
イラストAC

ここがサボると、歩くときや片脚立ちのときに骨盤が傾き、お尻が垂れるだけでなく、腰痛や膝痛の原因にもなってしまいます。 

中臀筋1
イラストAC

今回は、ヨガブロックと壁を使って、ゲーム感覚で楽しく中臀筋を呼び覚ます「骨盤エレベーターワーク」をご紹介します!

「骨盤エレベーターワーク」

このワークは、一見地味に見えて、やってみると「お尻の横が熱い!」とびっくりするはず。自分の骨盤をコントロールする楽しさを味わってみましょう!

【準備するもの】
・ヨガブロック(または荷重可能な箱や分厚い本等)   1個
・ 壁(体を支えるため)

【ステップ】

1. セットアップ
壁の前10センチ程の位置にヨガブロックを置きます。壁側の足をブロックの上に縦に乗せ、反対側の脚は床に下ろします。

2. 壁に軽くタッチ
壁側の手、または両手を壁に添えて、バランスを安定させます。

ブロックのる
Photo by Naomi Nishikawa 

3. 片脚立ち(スタート姿勢)
ブロックに乗せている脚(軸脚)にしっかり体重を乗り込ませ、床についていた反対側の脚をフワッと浮かせます。骨盤は左右、床と平行に。

4. 骨盤の上下運動(エレベーター!)
下げる(ダウン): ブロックに乗せていない方の骨盤を、床に向かってジワジワと下げていきます(軸脚の膝は伸ばしたまま、股関節を外側に突き出すようなイメージです)。

下げる
Photo by Naomi Nishikawa 

 上げる(アップ): 軸脚の「中臀筋(お尻の横)」をギュッと収縮させて、浮いている方の骨盤を、ブロックの高さよりもさらに高く引き上げます。

上げる
Photo by Naomi Nishikawa 

5. 繰り返す

この上下運動を、呼吸に合わせて10回〜15回行います。反対側も同様に行いましょう。

楽しく挑戦するための「3つのチェックポイント」

義務的にやるのではなく、以下のポイントを意識すると、自分の体の変化に気づけて一気に楽しくなります!

① 「骨盤エレベーター」の高さを比べる
浮いている方の足が、まるでエレベーターのように上下するのを鏡で見たり、手で骨盤の左右の高さ(腰骨の位置)を触りながらやってみましょう。
「うわ、右は全然上がらない!」「左はスムーズ!」など、左右差をチェックしましょう。

② ズルは禁止!「膝ピーン」チャレンジ
きつくなってくると、ブロックに乗せている軸脚の膝を曲げて楽をしようとしがちです。
「膝は絶対に曲げない!」というマイルールを作って挑戦してみましょう。膝を伸ばしたまま骨盤を上げることで、ダイレクトに中臀筋へ効かせることができます。

③ ワークの後の「壁ナシチャレンジ」で感動を味わう
ワークが終わったら、ぜひ「壁なし片脚バランス」でチャレンジしてみてください。

壁なし1
Photo by Naomi Nishikawa 

「さっきより軸脚でしっかり踏める!」「グラグラしない!」という劇的な安定感の向上に、きっと感動するはずです。

壁なし2
Photo by Naomi Nishikawa 

■ まとめ

道具(壁とブロック)を使うことで、狙いたい筋肉に100%意識を集中させることができます。
「地味なのにキツい、でも終わった後はスッキリ!」な骨盤エレベーターワーク。毎日のルーティンやウォーミングアップに、ぜひ「チャレンジ」として取り入れてみてくださいね!

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