立ち上がる時に足の付け根に感じる違和感…股関節のつまりを解消!ヨガ講師の私が実践する寝る前1分の股関節ほぐし
仕事や運転で、座る時間が長くなった際、立ち上がる時に股関節の違和感を覚えることはありませんか?ヨガ講師である私も、記事を書く時間や告知など座りっぱなしの時間が続くと、股関節に感じることがあります。そんな時、寝る前に股関節を緩める為に行っているエクササイズをご紹介します。
股関節のつまり感の原因は?
ヨガ講師である私も、元は事務職を20年以上続けてきました。
トイレとランチ以外の時間は10時間以上、座り仕事を続けることも日常茶飯事。座りっぱなしからくる脚のむくみや股関節の違和感があり、トイレの度にトイレでストレッチを行い、だましだまし仕事を続けてきました。
特にツライのは、長く座り続けていると現れる股関節の何とも言えない痛み。そして立ち上がる瞬間のギーと関節がきしむような痛みです。
長時間の座る姿勢で違和感が出るのは股関節の前側なのはなぜでしょうか? 理由は、股関節の前側にある筋肉が曲がったまま硬くなってしまっているため。
同じ姿勢が続くことで硬くなった筋肉の周辺は、筋肉への血流が低下しやすくなり、筋肉や周囲の組織がこわばることで、違和感や動き始めの痛みにつながることがあります。
特に股関節の前側は心臓からつながる太い大動脈・大静脈が流れていますが、座りっぱなしでは股関節周囲の筋肉がほとんど動かないため、筋肉が本来持つ「ポンプ作用」も十分に働きません。
その結果、血液循環も低下しやすく、筋肉のこわばりや重だるさを感じやすくなります。高速道路の渋滞と同じく、カーブでスピードが落ちれば流れに滞りが起きたり渋滞が起きてゆっくりになるのはイメージしやすいでしょう。
イラストAC
股関節を緩めるためにまずは・・・
股関節の痛みや違和感がある時に、ギュウギュウと伸ばすようなストレッチは逆に筋肉を傷めてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
理由は、例えば水分がなくなってかたくなったスルメは、引っ張ってもなかなか伸びませんよね。それと同じように、座りっぱなしの時に血流やリンパの流れといった水分のめぐりが悪くなっていると、筋肉が水分不足で硬くなっている状態。このまま伸ばしてもストレッチ効果が高まりません。
そこでオススメしたいのが、まず緩めること。まずは硬くなった股関節周りの筋肉を緩めることで、股関節周りの廻りを改善し、自然と筋肉が緩みやすくなる状態を作ってきましょう。
寝る前にダラーンとするだけで股関節が緩む
1日座りっぱなしだった。股関節周りの違和感が取れない。そんな夜には、寝る前1分、ダラーンと股関節周りを緩めて、股関節周りの巡りを改善していきましょう。
やり方
1)仰向けに寝たら、片側のお尻の下にだけクッションや枕を入れ高さを出します
2)両膝を立てて、クッションに乗っていない方の膝をパタンと床に倒します
3)お尻が高くなっている方の膝をユラユラと揺らしながら、股関節回りを手でさすったり揉んだりマッサージして緩めていきましょう
クッションや枕を使ってお尻の高さが出ていることで、自然と股関節の奥の方が緩みやすかったりスペースが生まれているように感じられて、よりほぐれやすくなります。片脚20~30秒ずつ、行ってみましょう。
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