【頭痛・首肩こり・目の疲れが治らない】理由は「頭皮」にあった!不調がスッキリするセルフほぐし術

【頭痛・首肩こり・目の疲れが治らない】理由は「頭皮」にあった!不調がスッキリするセルフほぐし術
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何かと忙しい春は、心身の不調も出やすい季節。考えごとばかりで頭痛がする、仕事や家事が忙しくて目や首肩が疲れている…。実はこれらの不調、「頭皮をほぐすこと」で万事解決するかもしれません!

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体の不調に関わる「頭皮」

普段から自分の頭を触っていますか? また自分の頭皮の柔らかさをどのくらい知っていますか? 顔や髪の毛にはよく触れるものの、頭皮をじっくり触っているという人は少ないと思います。

頭皮が固くなってない?

自分の頭皮を動かしてみてください。「あまり動かない」「固い」と感じた人や、美容院やマッサージに行った時に「頭皮が固い」と言われたことがある人、放っておくと頭痛や首肩こりの原因につながる場合があります。

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頭皮が固いと何が起きる?

頭皮の下には帽状腱膜というものがあります。帽状腱膜は、筋肉ではなく、しっかりとしたベルトのような組織。大きく伸びる・縮むことはできませんが、前頭筋(額の筋肉)と後頭筋(後頭部の下部の筋肉)をつないでいる存在です。

前頭筋は表情筋とつながり、後頭筋は首や背中の筋肉とつながっています。帽状腱膜が固くなると、顔や首肩の筋肉のこりが強くなったり、帽状腱膜が頭を締め付けることから頭痛(緊張型頭痛)を誘発することがあります。その他にも、顔のたるみやシワが深くなることにも関係があると言われています。

日常でできること

普段の生活で帽状腱膜をゆるめる方法をいくつか紹介します。

・長時間同じ姿勢をとらないようにする

座りっぱなし・立ちっぱなしが長時間続くと、全身の筋肉を大きく動かさないので血流が悪くなります。作業の合間は適度に休憩をとり、背伸びや首肩のストレッチをしましょう。それだけでも頭や全身の血流が促進されます。

・目の酷使(眼精疲労)を避ける

後頭部の下部には後頭下筋群という筋肉があります。この筋肉は目の動きと連動していて、頭や首の角度を微調整してくれます。目をよく使うとこの部位がこりやすくなるため、長時間のパソコン作業やスマホ作業ではこまめに休憩をとるようにしましょう。

・睡眠不足・睡眠の質を考え直す

睡眠をきちんととることは疲労の回復だけでなく、自律神経のバランスを整えるためにも大切です。バランスが整っていると体がリラックスしやすい状態となり、帽状腱膜にも余分な緊張がかかりにくくなります。

ガチガチ頭皮をやわらかくする【セルフほぐし術】

本日は、道具も使わずにできる簡単なほぐしを紹介します。気持ちが良いくらいの強さで実践してみてください。このケアは、首肩こり・眼精疲労・睡眠の質の改善などに期待できます。前述した日常で意識したいことの項目でと並行して行うと、驚くほど効果が表れます。

(1) 片手、あるいは両手の指の腹を頭に当てる。

(2) やや圧を加えながら、頭皮を揺らしてほぐす。

※髪の生え際から後頭部の出っ張り付近まで、少しずつ指をずらしながらほぐしていきましょう。

ガチガチ頭皮ほぐし
イラストAC 、photo by Sayaka Utsunomiya

【実施中の注意事項・ポイント】

・爪を立てたり、強すぎる力で頭皮を引っ張らないように気をつけてください。
・入浴後のヘアケアをする際など、頭皮が温まっているタイミングだとほぐれやすいです。

ほぐし方の詳細は以下の動画からも確認いただけます

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