【肩こりの人、肩揉み禁止!】原因は「肩」ではなく「脇」と「手の平」?1回で肩が羽のように軽くなる“筋膜はがし”
慢性的な肩こりに悩み、つい肩を揉んでしまうことはありませんか?マッサージをしてもすぐ元に戻ってしまう…そんな経験がある方も多いはずです。実はその肩こり、原因は「肩」ではないかもしれません。今回は「脇」と「手のひら」から整えるセルフケアをご紹介します。
肩こりは「肩」が原因ではない?
“脇”と“手のひら”から整える新しいアプローチ 慢性的な肩こりに悩み、無意識に肩を揉んでしまうことはありませんか? マッサージを受けてもすぐ元に戻ってしまう。 そんな経験がある方も多いかもしれません。 実はその肩こり、原因は「肩そのもの」ではない可能性があります。
私たちの体の筋肉は単独で存在しているわけではなく、筋膜というネットワークで全身がつながっています。 そのため、肩から離れた場所の緊張が肩の不調として現れることも少なくありません。
今回注目するのは、「手のひら(母指球)」と「脇」です。日常生活では、スマートフォンを握る・親指を使い続ける、パソコン作業で脇を締めるといった姿勢が長時間続きがちです。 この状態が続くと、手のひらの母指球(親指の付け根)や、脇の下にある前鋸筋・大円筋周辺が縮んで硬くなっていきます。 これらの筋肉が緊張すると、その張力が腕から肩へと伝わり、肩を内側や下方向へ引き下げる力が働きます。
結果として、
・肩こり
・巻き肩
・肩甲骨の動きの低下
といった不調につながることがあるのです。
いくら肩を揉んでも楽にならないのは、引っ張っている原因をゆるめていないからかもしれません。そこで今回は、肩周りを間接的にゆるめる「手のひら」と「脇」へのセルフケアを紹介します。
肩こりの本当の原因をゆるめるセルフケア方法
母指球をゆるめる
肩こりの起点になりやすいのが、親指の付け根にある母指球です。 ここをゆるめることで、腕から肩にかけての緊張がほどけやすくなります。
やり方
1、反対の手の親指で母指球の中心をゆっくり押す
2、 30秒ほどじっくり圧をかける
3、押したまま小さく円を描くように動かす
4、最後に指先を自分の方へ向け、手首をストレッチする
呼吸は止めず、吐く息とともに力を抜くのがポイントです。 このワークだけでも、腕の重さが軽くなり、肩周りの可動域が広がるのを感じられることがあります。
脇の下を解放する
次に行うのが、脇の筋膜リリースです。 脇の下には、肩甲骨の動きをサポートする前鋸筋や大円筋などの筋肉があります。 ここが硬くなると、肩甲骨がスムーズに動きにくくなり、肩こりにつながることがあります。
やり方
1、脇の下に指を差し込み、背中側の筋肉をつかむ つかんだまま、肘で大きく円を描くように5回回す
2、次に脇の前側(胸の横)も同様に行う
つまむ強さは痛気持ちいい程度の強さで十分!肩甲骨まわりがほどけていく感覚を、呼吸とともに感じてみましょう。
セルフケアの後はもう一度腕を上げたり、首を横に倒したりしてみてください。
・腕の上げやすさ
・肩の軽さ
・首の詰まりの変化
小さな変化でも、体は正直に応えてくれます。
肩こりは「がんばり」のサイン ヨガでは、不調を単なる痛みとしてではなく、体からのメッセージとして捉えます。 肩こりは、長時間同じ姿勢で体ががんばってきたサイン。 だからこそ、ただ揉みほぐすのではなく、原因となる緊張をほどくことが大切です。
動画を見ながらやってみよう!
動画では今回のセルフケアを紹介しています。押す場所、つまむ場所を確認しながた実践してみてください。覚えたらデスクワークの合間にできることなので、ぜひ習慣にしてみてください。
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