「手首のケア」で腕の疲れ・肩こりを撃退!四つ這いで行う手首ストレッチ
スマートフォンを長時間操作したり、パソコンのキーボードやマウスを使い続けたりすると、手首や腕がだるく感じることはありませんか。実は、手首の疲れは手だけでなく、腕の内側の筋肉の緊張と関係していることが多いといわれています。今回紹介するのは、四つ這いの姿勢で行う腕のストレッチ。手の指先を自分の方へ向け、手首の内側を正面に向けた状態でお尻を後ろへ引くことで、手首から腕の内側にかけてじんわりと伸びを感じることができます。デスクワークやスマートフォン操作で疲れやすい手首や前腕をリセットするのにおすすめのストレッチです。
手首の疲れは腕の内側の筋肉とも関係している
手首を動かす筋肉は、実は手首だけにあるわけではありません。多くの筋肉は、肘のあたりから手首や指へとつながっています。腕の内側には、手首や指を曲げる働きを持つ筋肉が集まっています。これらは「前腕屈筋群」と呼ばれる筋肉で、
キーボードを打つ
スマートフォンを操作する
物を握る
といった動作のときに活躍しています。腕の内側の筋肉は知らないうちに緊張し、手首や前腕の疲れとして現れることがあります。
このストレッチで伸びている場所
四つ這いの姿勢で手の指先を自分の方へ向けると、手首は普段あまり取らない角度に入ります。その状態でお尻を後ろへ引くと、手首の内側から腕の内側にかけて、じんわりと伸びが生まれます。このとき伸びているのは、
手首の内側
前腕の内側
指につながる筋肉
といったラインです。普段は物を握る動きや指を曲げる動きで使われる筋肉を、反対方向にゆっくり伸ばすことで、腕の緊張がやわらいでいきます。
腕の内側がゆるむと感じやすい変化
腕の内側の筋肉がゆるむと、手首の動きが軽く感じられることがあります。手首は小さな関節ですが、腕の筋肉とつながっているため、前腕の緊張が強いと手首の可動域にも影響が出ることがあります。
腕の内側の筋肉が柔らかくなることで、手首の動きがスムーズになり、手や腕の疲れが抜けやすくなるのです。また、腕の緊張がゆるむと肩まわりの力も抜けやすくなり、上半身全体が軽く感じられることもあります。
続けることで得られる変化
このストレッチを習慣にすると、手首や腕の疲れがたまりにくくなります。デスクワークの合間に取り入れることで、前腕の張りを感じにくくなる人もいます。また、手首の柔軟性が高まることで、腕の動きがスムーズになり、ヨガやトレーニングなどで手をつく動作も行いやすくなることもあります。
腕の内側の筋肉をゆるめることは、手首のケアだけでなく、上半身の動きやすさを整えることにもつながります。
行うときのポイント
手のひら全体を床につけ、指先を自分の方へ向けます。手首の内側が正面を向くように意識すると、腕の内側に伸びを感じやすくなります。
お尻を後ろへ引くときは、無理に体重をかけすぎないようにし、心地よい伸びを感じるところで止めましょう。呼吸を止めず、ゆっくりと行うことで筋肉がゆるみやすくなります。
手首ストレッチのやり方
1) 四つ這いになり、右手の指先を自分の方へ向けて手のひらをしっかり床へつけておきます。
2) 手の付け根が浮かないようにしながら、かかの方へお尻を引いていき、右手首の内側から腕の内側にかけてストレッチを感じます。反対側も同様に行います。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く







