月に一度のセルフケアイベント「MEET ME MONTHLY」!第2回のテーマはアーユルヴェーダ
ヨガジャーナルオンラインでは、記事などで情報発信するだけでなく、「実感」や「体感」こそが、心と体のウェルネスを育むうえで欠かせないと感じ、定期的なイベントを開催しています。それが、2025年8月にスタートした「MEET ME MONTHLY」です。月に一度、テーマを決めて開催しています。2025年9月は、「季節の変わり目に、心身をチューニング。アーユルヴェーディックヨガ」をテーマに開催しました。
9月のテーマは「季節の変わり目、心身をチューニング」
ヨガジャーナルオンラインが考えるウェルネスをより身近に、日常で感じてもらえるように「月に一度のセルフケア習慣」として開催している「MEET ME MONTHLY」の9月のテーマは、「季節の変わり目、心身をチューニング」。ヨガ講師の磯沙緒里先生によるアーユルヴェーダの知恵を取り入れたヨガクラスが行われました。
実は、1回目の「MEET ME MONTHLY」開催後、アンケートをとったところ、アーユルヴェーダについてもっと学びたいというお声があったことから、リクエストにこたえる形で実現しました。アーユルヴェーダを知ってはいるけれど、うまく取り入れられなかったり、気にはなっていたけれど取り入れる機会を逃していたりと、より知りたいと感じている人が多かったようです。
アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風・空)/ピッタ(火・水)/カパ(地・水)という3つのドーシャで診断され、生まれ持ったものは変わらないけれど、環境や年齢によっても変化するという基本のお話の座学からスタートしました。自分のドーシャをまだ調べていない人も参加しやすいよう、今の季節の変わり目をドーシャに当てはめてのケア方法を教えていただきました。
「季節の変わり目は、いわゆる移行期。秋からのケアと更年期のケアって実は似ています。自分の様子をよく見ることが大切です。」(磯先生)
秋は、体内に蓄積した熱が徐々に気温が下がることによって発汗が減り、うまく熱を外に出せずピッタが増えすぎてしまうことから、熱を出してくれる食材などを選ぶのがいいのだとか。
「秋なすや梨、柿などの旬のものを摂るようにしてください。暑いからと言って冷たいものをがぶ飲みするのはNG。ほかにも、辛い物や揚げ物を避けた方がいいですね」(磯先生)

食べ物については、旬の食材ってやはりいいのだなと納得でしたが、月を見上げるのもいいと聞いたときは、参加者からも驚きの声が漏れていました。十五夜にお月見することは、理にかなっていたということですね。季節が移り行き時期は、特に意識しながら過ごすことの大切さを改めて感じました。
冷やすためにもピッタケアを行うのですが、ヴァータケアも意識するべきだそう。発汗による体内の乾燥のほか、台風シーズンということもあり、気圧や機構の影響も受けやすいからです。季節の変わり目って、なんとなく体がだるくて重いと感じる日が多かったのが、このような影響を受けているからだと、原因がわかると自分で対処しやすくなります。
「オージャスを増やして免疫力を高めましょう。できるだけ穏やかな環境に身を置くことが大切ですが、なかなかできないときは、ぬるめのお風呂にゆっくり入って頭を休める時間をつくるのもおすすめ。私も実践しています」と磯先生。自分と向き合う時間をつくったほうがいいと思いつつ、なかなか続けられないことも多いものですが、そんな時は、短時間でもいいそうです。
「私は、10秒瞑想を取り入れています。例えば出かける前。いつもバタバタしてしまうので、ドアノブを開ける瞬間、10秒だけ止まって瞑想します。落ち込んだ時も、この10秒が落ち着く時間になります。瞑想というと、長い時間座っていなければいけないと思われがちですが、10秒でもいいんです。目を閉じなくてもいいので、歩く瞑想、10歩だけでも大丈夫なんですよ」(磯先生)
わずか10秒で生命エネルギーであるオージャスを増やすことができるなら、まずは試してみたくなりますね。今すぐ取り入れたいアーユルヴェーダについて学んだあとは、ヨガタイムです。
自宅で続けやすいヨガポーズも

アーユルヴェーダの座学の後は、ヨガタイムです。季節の変わり目の体についてや、アーユルヴェーダの話を聞いた後だからか、いつもよりゆったりとした気持ちでレッスンが受けられました。自宅でも意識したいポーズや、壁を使って足を上げるなど、ヨガクラスに参加できないときにも、自宅で手軽に続けられるポーズが多かった印象です。
セルフケア時間を豊かにするステキなお土産も
ステキなお土産があるのも、楽しみのひとつです。
Delifas!(デリファス)のスムージー

お土産の紹介を聞きながらいただいたのが、「Delifas!(デリファス)」のスムージーです。デリファスは、おいしく食べることを通じて心と体をリセットするパーソナル食事サポートサービスです。今回は、ファスティング中にも安心して飲める体をリセットするスムージーをいただきました。ベリーミックスフレーバーで、ポリフェノールやビタミンが豊富で、美肌やエイジングケアにおすすめとのこと。こんにゃく芋由来の成分で満足感があるのもうれしいです。
リュッケ クラックドヒールバーム

「LYKKE(リュッケ)」は、足のエイジングケアに特化したフットケア専門ブランドです。今回、ご提供いただいた『クラックドヒールバーム』は、その名の通りかかとケアバーム。うっかりしがちなかかとケアを、スティックタイプで手軽にお手入れできます。塗布したかかとはしっとりすべすべに。乾燥が気になるこれからの季節に手放せません。
ライフトリム エプソムソルト

「lifetrim(ライフトリム)」とは、「life(人生)」と「trim(整える)」を組み合わせた言葉で、「私らしく、心地よく、ととのえる」をコンセプトにしたライフスタイルブランドです。国産・高純度にこだわったエプソムソルトは、カーム、ナチュラル、スリープの3種類。独自ブレンドのエッセンシャルオイルでバスタイムを癒しの時間にしてくれます。磯先生も愛用中で、香りで選ぶのもいいし、ナチュラルは無香タイプのため、好みのエッセンシャルオイルをプラスするのもおすすめだそうです。
メディプラスゲル&メディプラスクレンジングゲル

乾燥予防の「Mediplus(メディプラス)」からは、1本でスキンケアが完了するオールインワンゲル『メディプラスゲル』。独自成分であるオゾン化グリセリンが、角層細胞をうるおいで満たし続け、揺らがないみずみずしい針に満ちた肌へと導いてくれます。油分不使用で、さっぱりとした使い心地で、1年中使い続けられる設計です。当日は「メディプラス クレンジングゲル」のパウチタイプとのお試しセットをプレゼント。
モアディーテ イノセントモイストクリーム

「MOIDITE(モアディーテ)」は、「私(女性)に、女性であることを楽しんでほしい」というコンセプトのデリケートゾーン専門ブランド。今回は、デリケートゾーンの保湿におすすめのジェルクリーム『イノセントモイストクリーム』です。ヒアルロン酸とスクワランがうるおいバリアを作り、水分を閉じ込めます、メントールも配合され、ムレ感もなくすっきり。脱毛処理前後や感想が気になる人にもぴったりです。
ビューパワープラス セラミド

「BEAUPOWER+(ビューパワープラス)」は、環境の変化や現代のライフスタイルに合わせた健康をサポートするシリーズです。その中から、『ビューパワープラス セラミド・GABA〈ドリンク〉』をプレゼントしていただきました。1本で、肌の乾燥とストレスケアにWでアプローチ。うるおいを守り、一時的は心的ストレスや疲労感を和らげてくれます。
シャボン玉石けん 純せっけん洗顔固形タイプ

人にやさしいものは、自然にもやさしいという理念のもと、ものづくりを行っている「シャボン玉石けん」からは、肌へのやさしさを追求した『純せっけん洗顔固形タイプ』です。液体石けんのようなふわふわの泡立ちを実現する「泡立ちポケット設計」で、洗い上りは、すっきり、しっとり。敏感肌やゆらぎやすいはだの人も安心して使えます。

お土産も楽しみな月に一度のセルフケア習慣として開催する「MEET ME MONTHLY」。忙しい毎日の中で、月に一度だけでも立ち止まって、自分をケアするための行動を選択する。そんな習慣を、ぜひ取り入れてみませんか?
ヨガマット協力:suria
https://online.suria.jp/
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