「夏至の日に体の内側からデトックス!腸活ヨガ×薬膳カレー」レポート

PR 夏至の日に体の内側からデトックス!腸活ヨガ×薬膳カレー
「夏至の日に体の内側からデトックス!腸活ヨガ×薬膳カレー」レポート

余分な水分や老廃物がたまりやすい夏至の日に、腸活に役立つヨガと薬膳カレーを楽しむイベントが表参道で開催されました。「腸活椅子ヨガ」と「カレースパイス調合ワークショップ」、そして“内臓のお洗濯”がテーマの「薬膳カレーランチ」という充実のプログラム。さまざまな薬膳茶や漢方茶の試飲、薬膳商品の購入もでき、大満足の一日となりました。

隙間時間にできる「腸活椅子ヨガ」で腸を活性

最初のプログラムは、宝塚歌劇団出身のヨガ講師・美都くらら先生による、服を着たままできて腸のセルフケアに役立つ「腸活椅子ヨガ」です。「背骨には腸の動きをコントロールする自律神経が通っています。今日は背骨へのアプローチに加えて、お腹のマッサージやひねる動きで腸を活性化しましょう」と美都先生。東洋医学によると、手の中指は背骨に呼応しているそうで、体を動かす前に左右の手の中指をひねりながら引っ張ることで、背骨まわりの緊張がほぐれ、ツイストの動きが深まりやすくなるといいます。

くらら先生

その後は、座ったままできる太陽礼拝など腸を刺激するポーズを行い、「デスクワークの合間にも手軽に腸活ができそう!」と参加者からは好評でした。さらに、お腹の右(上行結腸)、横(横行結腸)、左(下行結腸)の順にもみほぐすマッサージも体験。「お腹は腹筋を鍛えるだけでなく、ほぐすことも大切。腸は自分の意思では動かせないからこそ、セルフケアを心がけて」とアドバイスがありました。

ヨガジャーナル

体の声を聞きながら自分だけのスパイスを調合

続いて漢方薬剤師・心理カウンセラーの久保田佳代先生による「スパイス調合ワークショップ」がスタート。

久保田先生

TOKIMUSUBI TEA」オリジナルのよもぎ茶を味わいながら、まずは薬膳の基礎知識や東洋医学の五行の考え方を学びました。夏至の時期は、湿度と暑さで“脾”と“心”が弱りやすくなるため、苦味と甘味を含む食材や、赤・黄といった五色の食材(トマト、パプリカ、カボチャ、トウモロコシなど)を取り入れると体が整うとのこと。テーブルには11種類のスパイスが並び、基本となるのはコリアンダー、クミン、ターメリックの3種。スパイスを調合する際には、この3つで全体の2/3を占めるようにすると美味しくなるそうです。

ヨガジャーナル
ヨガジャーナル

そのほか、カルダモン、レッドペッパー、クローブ、フェンネルなどがあり、会場にはスパイスの香りがふんわりと漂います。久保田先生からは「ホールスパイスを油で炒めて香りを引き出す“テンパリング”がカレーの仕上がりのポイント」といった調理のコツも紹介されました。参加者は、今日の体調や気分に合わせて4〜5種類のスパイスを選び、瓶の中で層を成すカラフルなスパイスに笑顔がこぼれていました。

カレー粉

内臓のお洗濯をテーマにしたスパイス×「Plant Oisix」の新鮮な夏野菜、植物性の具材で内側からキレイに

ワークショップの後は「薬膳カレーランチ」タイム。カレー粉は「氣生薬局」の薬膳カレーキット『内臓のお洗濯』をテーマにした「カレーなる楽膳/クリーニング」を使用。9種のスパイスが消化や解毒を促進します。具材は「Plant Oisix」の「1/2日分野菜ドライカレー」の、ひよこ豆のペーストや豆腐そぼろなどの植物性たんぱく質ベースの具材と新鮮な夏野菜をたっぷりと使用。トッピングの夏野菜は、ナス(体の熱を取る)、ヤングコーン(消化を助ける)、パプリカ(気の巡りを促す)など、久保田先生の監修で夏至の日のデトックスにぴったりなセレクトに。

ヨガジャーナル

スパイスの香りと夏野菜のコクや爽やかさが相まって、「スパイスがしっかり効いているのにマイルドで食べやすい」「ボリュームもあって大満足!」という声も聞かれました。

カレー粉

お茶やスパイスが購入できるブースも大盛況

ブース
ヨガジャーナル

会場では「氣生薬局」と「TOKIMUSUBI TEA」のブースを展開。「氣生薬局」では薬膳カレーキット、薬膳火鍋キット、薬膳だし、漢方茶が人気。「疎経茶」と「棄輝茶」の試飲も行われました。「TOKIMUSUBI TEA」では「よもぎ茶」、「なつめと番茶」、「女性のためのお茶」を試飲でき、黒豆と杜仲の香ばしくまろやかな味わいが好評でした。

ブース
ヨガジャーナル

腸活を応援する豪華なお土産付きで大満足!

イベントの締めくくりには、協賛企業から腸活をテーマにしたお土産が配布されました。

お土産

腸活を応援する豪華なお土産【以下ラインナップ】:

ヨガジャーナル

植物由来の食材をメインにしたミールキットや食品を提供するブランド「Plant Oisixからは、すごいフルーツと野菜梅酒から生まれたしっとりドライフルーツ海藻を原料とした商品を扱う総合メーカー「トリトンフーヅからは、宮城県気仙沼産のめかぶ大塚の漢方専門薬局「氣生薬局からは、ワークショップで調合したオリジナルカレー粉と呈定茶のティーバッグ。ランチタイムには、フランス産のナチュラルミネラルウォーターコントレックスが配られました。

オイシックス
からだを気づかいながら、食べたいものを楽しむをコンセプトにした植物性ベースの食材が豊富な「Plant Oisix」からは、飲む腸活にぴったりな15種の野菜と5種の果物の100%ジュース「すごいフルーツと野菜」(写真左)。砂糖・添加物不使用の国産梅を使用したサステナブルなおやつ「梅酒から生まれたしっとりドライフルーツ」(写真右)
トリトンフーヅ
海藻分野の専門メーカーとしてあらゆる海藻商品を取り扱う海藻の総合メーカー「トリトンフーヅ」からは、アルギン酸が豊富で便通改善効果が期待できる「宮城県気仙沼産のめかぶ
コントレックス
ナチュラルミネラルウォーターの「コントレックス」。カルシウムでは推奨量(mg/日)の、31%(成人男性)、36%(成人女性)、マグネシウムでは推奨量(mg/日)の、10~12%(成人男性)、13~14%(成人女性)が摂取できる。
スパイス
スパイス調合ワークショップを担当した久保田佳代先生が代表を務める、大塚の漢方専門薬局「氣生薬局」からは、ワークショップで調合したオリジナルカレー粉(写真左)、また女性ホルモンの乱れにアプローチするブレンドティー「呈定茶」の試飲用ティーバッグ(写真右)

参加者のコメント

参加者の声

あとがき

腸活ヨガやスパイス調合、薬膳カレーなど、盛りだくさんのプログラムがそろった今回のイベント。季節の変わり目にゆらぎやすい心と体をメンテナンスするヒントが、ヨガや食の視点から紹介されていました。会場では、五感を使って楽しめる体験が満載で、参加者の皆さんが笑顔で学んでいた様子が印象的でした。イベントをきっかけに、日々の暮らしの中にも、軽やかに心身が整う腸活習慣が広がっていくとよいですね。

取材・文/北林あい
撮影/山田健司

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くらら先生
ヨガジャーナル
久保田先生
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カレー粉
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カレー粉
ブース
ヨガジャーナル
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お土産
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オイシックス
トリトンフーヅ
コントレックス
スパイス
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