デスクワークの不調を瞬時にリセット!座ったまま呼吸に合わせて行う姿勢改善ストレッチ
長時間のデスクワークで、肩や首のこり、背中の重だるさ、姿勢の崩れを感じていませんか? そんな時におすすめなのが、椅子に座ったままできる簡単ストレッチです。
デスクワークで起こりやすい不調
長時間のデスクワークは肩が前に入り胸が縮こまる、いわゆる巻き肩になりやすく、同じ姿勢を続けることで胸や背中の筋肉のバランスが崩れてしまい、背中が丸まる猫背にも。気づかないうちに様々な不調を引き起こします。
肩こり・首こり
長時間の前傾姿勢やパソコン作業で肩や首に負担がかかり、筋肉が硬くなり肩や首がこる原因に。
腰のだるさ・痛み
座りっぱなしで股関節や腰まわりの血流が滞ると、腰の重だるさや腰痛の原因に。
集中力の低下
姿勢が崩れると呼吸は浅くなり、酸素や血流が不足して脳が働きづらくなます。ぼんやりしたり眠気が出やすくなります。
座ったままできる呼吸を合わせた伸びで不調改善
「姿勢を直そう」と意識しても長時間正しい姿勢を保つのはなかなか難しいもの。今回お伝えするのは不調を感じたら椅子に座ったままその場で簡単に行えるストレッチです。このストレッチを行うことで不調の改善が期待できます。
巻き肩の改善
固まりやすい肩甲骨まわりを動かすことで、巻き肩を改善します。
骨盤が立ち猫背が改善
椅子に座ったまま行えるので、骨盤をまっすぐ立てやすく、デスクワーク時の姿勢維持に役立ちます。
胸が開いて呼吸が深まる
両腕を伸ばして背骨を反らせることで、丸まった背中をリセットし、胸を開いて自然と呼吸が深まります。
リフレッシュ効果で集中力もUP
姿勢が整うことで、血流と酸素が脳に巡り、自然と頭もスッキリ。仕事効率も上がります。
仕事中でも取り入れやすい
●椅子に座ったままどこでもできる
●スーツやオフィスカジュアルでもできる
●たった1分でOK
不調を感じたらすぐにストレッチを行うことで姿勢と血流が整い、デスクワーク疲れを溜めにくい体に変わっていきます。会議の合間や休憩時間に取り入れてみてくださいね。
姿勢改善ストレッチ
1)椅子に安定して座る。
2)胸の前で指を組む。
3)息を吸いながら手の平をひっくり返し、天井を押し上げるように伸ばす。
4)息を吐きながら胸の前に戻し背中を丸める。
5)身体の前側の開きを感じながら3-4を深い呼吸で5回繰り返す。
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