変えたのは痩せ薬じゃない!スタバもポテチも全て断って…称賛の声続出!リゾの“本気のダイエット法“
「Good as Hell」や「Truth Hurts」などの様々なヒット曲で知られるアーティストのリゾが、自身の減量法について赤裸々に告白した。37歳の彼女は、自身のSNSやインタビューで語った“リアルすぎる”ダイエットによって、見た目の変化だけでなく、健康や自己肯定感を取り戻したことを明かした。
「オゼンピックじゃなくて、これが私の真実」
近年、セレブリティの間で注目される糖尿病治療薬「オゼンピック」。食欲を抑制する効果から「痩せ薬」として広まり、実際に多くの有名人が使用を公表している。しかし、リゾは2025年7月、自身のInstagramで「みんなが私にオゼンピックを使ってほしがってるみたいだけど…これが本当のところよ!」と投稿した。オゼンピックの使用を試みたことはあるものの、本当に効果があったのは『生活習慣の見直し』だったと強調した。「私は一生懸命に取り組んできた。週3回のトレーニング、毎日のサウナと有酸素運動、動物性たんぱく質を今一度取り入れたり、専属シェフによる食事管理を行ったり。これが私のやり方」と語った。
スタバもポテチ断ち、お酒もやめた
減量に向けた彼女の取り組みはストイックそのもの。特に注目を集めたのは、「スターバックスの甘いドリンク」「砂糖の入った炭酸飲料」「ポテトチップス」を完全に断ったこと。そして長期間アルコールも断った。「でも今はまた(お酒は)飲んでるの、だって自分で手に入れたご褒美だから!」と語る潔さも彼女らしい。また、ただの「痩せるため」ではなく、「健康のため」に続けていることも印象的だ。「ピックルボールをしたり、ハイキングやビーチでの散歩、ダンス、水分補給も欠かさない。月1回のデトックス、リンパマッサージやウッドセラピーも取り入れてる」と言う。
“本当の健康”は我慢しすぎないこと
彼女は食生活においてもバランスを重視している。朝食はスクランブルエッグ2個にチキンソーセージ、カリフラワーのハッシュドポテト。昼は鶏肉のタイ風サラダや、レタスラップにツナや鶏むね肉を包んだもの。そして夕食は、ターキーミートローフにカリフラワーのマッシュポテトとインゲン豆。食事は必ず17時までに済ませるという。この理由について、リゾは「逆流性食道炎があるから、寝る前にしっかり消化する時間が必要なの」と語っている。しかし、決して“ガマンばかり”ではないのもポイントだ。「もし本当に食べたいものがあるなら、食べるの。クラブレッグ(カニの脚)やワッフルにチキンテンダー、ドーナツだってね。バランスが大事だと思う。私はそれが“本当の健康”だと思うの」とコメント。
他人と比べないで自分の体と対話する
減量や健康を語るうえで、SNS上には「私もリゾみたいに痩せたい」「真似してもいいの?」という声もある。しかし、リゾはそれに対しても冷静だ。「私がやったことが、すべての人に合うとは限らない。みんなの体は違う。血液検査の結果も、糖の分解の仕方もそれぞれ。だから私は“これをやれば痩せる”なんて言いたくない。自分の体と向き合うことが大切」と語った。
「私は自分を誇りに思ってる。それだけで十分」
彼女がInstagramに投稿したビフォーアフターの写真には、多くの称賛コメントが寄せられている。しかし、何より心を打つのは、リゾ自身のこの言葉だ。「私は自分がやってきたことに本当に満足してるし、誇りに思ってる。そして誰にも、それを奪わせない。」体重や外見に関するプレッシャーが多い今、リゾのように「自分の選択に責任を持ち、他人と比較せず、バランスの取れた方法で心と体の健康を追求する」姿勢は、多くの人にとって励みとなるはずだ。
出典:
Lizzo Shares Most Detailed Description Yet of Her Weight Loss Journey: ‘Here’s the Truth’
Lizzo Shares the ‘Truth’ About Routine That Helped Her Lose Weight
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