POSE & BODY
梅雨で重だるい心身を上手にコントロール!気力、血流、代謝アップを促すヨガポーズ
広告
コブラのポーズ
●ポイント
後屈のポーズは、腰を反らせてポーズをとろうとすると腰に負担をかけてしまいます。胸を開く(体の前面を広げる)ことに意識を向けてみましょう。
ハイランジ
●ポイント
上半身はコブラのポーズのように胸を開きます。目線を上げると気持ちもより前向きに。ふくらはぎを働かせて、足にたまりがちな血液を心臓へしっかりと送り届けて血流の改善だけでなく、下半身のむくみの解消の効果も期待できます。
椅子のポーズ
●ポイント
ひざを曲げてポーズをホールドするため、下半身の引き締めが主な効果のように感じますが、実際には下半身以外にも、背中を広く覆う筋肉や腹筋など、体幹も使うことで全身を安定させるポーズです。
体が重くて気分もさえない、気分がさえないから体を動かすのが面倒に感じる…といったように、心と体はつながっています。心身のメンテナンスにヨガポーズで体を動かすことを取り入れて、心身ともに軽やかに過ごしていきたいですね。
広告
AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く