梅雨で重だるい心身を上手にコントロール!気力、血流、代謝アップを促すヨガポーズ

 梅雨に重だるになる心身をヨガでストップ!
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梅雨の時期は体が重い、気分が乗らないなど、心身の「重さ」を感じやすいのではないでしょうか?こうした不調を予防、緩和するために取り入れてみたいヨガポーズをご紹介します。

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梅雨だるの原因

梅雨の時期は低気圧が続き、体をお休みモードに導く副交感神経が優位になりやすいものです。リラックスを促す副交感神経が優位になるのは良いことのように感じられるかもしれませんが、過度なリラックス状態は体のだるさ、気力の低下につながります。活動モードの交感神経の働きをある程度高めて自律神経のバランスを取ることが大切です。

雨が続くと湿度が上がるため体内に水分が溜まりやすくなり、何となく体が重い感じがしてきませんか。体を動かすのがおっくうになり、その状態が続くと血行不良や体の冷え、基礎代謝の低下を招いてしまいます。

梅雨
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どんなヨガポーズを取り入れたら?

こうした時期には次のようなヨガポーズを取り入れて気力、血流、代謝のアップを心がけてみましょう。

・気持ちを前向きにする
→胸を開くポーズ

・血流を促す
→第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを使うポーズ

・代謝をアップさせる
→体幹を働かせるポーズ

ヨガ
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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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