LIFESTYLE
雨が続くと心も体もダル重い?アーユルヴェーダ的【梅雨】を快適に過ごすためのヒント
雨の日が続くとジメジメ・ムシムシと湿気が多くなり気分はどんより、身体は重くて眠くなりがち…そんな方もすでに増えているかもしれません。今回はアーユルヴェーダの季節の過ごし方から梅雨時期を快適に過ごす暮らしのヒントをご紹介いたします。
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季節の過ごし方『リトゥチャリア』
リトゥチャリアとは
ヨガと姉妹関係にあるアーユルヴェーダは、インド・スリランカ発祥の伝統医学です。医学と言っても、民間療法から始めったため、お医者さんではない私たち一般人でも、暮らしの中で実践できるセルフケアがたくさんあるのが特徴。『リトゥチャリア』という季節の過ごし方も、まさにその一つ。季節に合わせた暮らしをすることで、その季節を健やかに暮らしていくことを助けてくれます。
アーユルヴェーダ的季節の過ごし方の基本
アーユルヴェーダでは、私たちの心身が必要とするエネルギーは季節によって変化すると考えます。季節によって必要なエネルギーとは「その季節の特徴に相反するエネルギー」になります。
例えば寒い冬の特徴と言えば、”冷えて乾燥する”季節。冬の時期に、カラダを冷やして、乾燥させるようなライフスタイルを送ると辛くなるとおもいませんか?つまり冬の時期には、”温めて潤おいをもたらす”エネルギーが必要となるわけです。
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AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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