【たった1分で首&肩が軽くなる】表層&深層の筋肉を緩める!座ってすぐできる2つのストレッチ
デスクワークや長時間のスマホ利用により、肩がガチガチ…。首の筋肉が硬くなっていたり、ゴリゴリして動きが悪くなっていたりしませんか?放置すると、十分な酸素や血液が頭部に行きわたらなくなり、頭痛に繋がることもあります。今回は、首こり・肩こり解消をテーマに、表面だけでなく、深層部の筋肉をじっくり緩める2つのストレッチをご紹介!座ったまま簡単にできるので、ぜひやってみませんか?
慢性的な首こり肩こりが起こるメカニズム
デスクワークの人に多い、首こり・肩こりの主な原因は、同じ姿勢が長時間続くこと。背中が丸まり、猫背になりやすい状態が長引くと、首や肩には、ずっしりと頭や腕の重みがのしかかります。その体勢が長くなればなるほど負担が大きくなり、筋肉が硬くなるため、慢性的なコリや痛みに繋がってしまうのです。首こりと肩こりはセットで起こりやすく、放置すると緊張がますます強くなり、背中や腰にまで影響することも…。そうならないためには早めの対策がなにより大切です!
表層・深層、両方の筋肉を緩めよう
デスクワークで緊張しやすい後頭部や、首から背中の緊張を解き、首こり・肩こりを楽にしましょう!首や肩周辺には、表面に近い部分だけでなく奥深いところまで、たくさんの筋肉が存在しています。そのため、深層部の筋肉まで意識して緩める必要があります。今回は、首の後ろから肩や背中に広がる表層の筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)と、首の後ろから後頭部にある深層の筋肉、頭板状筋(とうばんじょうきん)2つの筋肉を緩めるストレッチを紹介します。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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