【たった1分で首&肩が軽くなる】表層&深層の筋肉を緩める!座ってすぐできる2つのストレッチ

 【たった1分で首&肩が軽くなる】表層&深層の筋肉を緩める!座ってすぐできる2つのストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2022-04-11
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僧帽筋を緩めるストレッチ

やり方

僧帽筋を緩めるストレッチ
1.背筋を伸ばして座り、呼吸を整える。
2.両手を後頭部で組む。
3.背筋をのばしたまま息を吐き、顎を引きながら頭を前に傾ける。
4.呼吸をゆっくり繰り返し、首の後ろから背中を緩める。10秒キープして元に戻る。(2回繰り返す)

1.背筋を伸ばして座り、呼吸を整える。

2.両手を後頭部で組む。

3.背筋をのばしたまま息を吐き、顎を引きながら頭を前に傾ける。

4.呼吸をゆっくり繰り返し、首の後ろから背中を緩める。10秒キープして元に戻る。(2回繰り返す)

ポイント

背中を丸めないこと、顎をしっかり引いてストレッチすることがポイントです。また、後頭部に添えている手はただ乗せているだけで、程よい重みになります。グイグイ押さえつけないようにしましょう。首の後ろにできたスペースが徐々に背中の方に繋がり、どんどん広がっていく、そんなイメージを持ってやってみるといいですね!

頭板状筋を緩めるストレッチ

やり方

頭板状筋のストレッチ
1.背筋を伸ばして座り、呼吸を整える。
2右手を後頭部に回す。左の首筋に指先を伸ばし、手のひらを首の後ろにぴったり添わせる。
3.息を吐きながらゆっくり右斜め前に頭を倒す。
4.首の左から後ろにかけて緩める。呼吸を繰り返し10秒キープしてからゆっくり元に戻す。(2回繰り返す)
5.反対側も同様に行う。

1.背筋を伸ばして座り、呼吸を整える。

2.右手を後頭部に回す。左の首筋に指先を伸ばし、手のひらを首の後ろにぴったり添わせる。

3.息を吐きながらゆっくり右斜め前に頭を倒す。

4.首の左から後ろにかけて緩める。呼吸を繰り返し10秒キープしてからゆっくり元に戻す。(2回繰り返す)

5.反対側も同様に行う

ポイント

頭板状筋は深層部の筋肉です。深い呼吸と共に少しずつ緩めてあげましょう。伸ばしている側の肩や肩甲骨を下ろす意識をすると、よりストレッチが深まりますよ。

じっくり丁寧に緩めよう!

僧帽筋や頭板状筋は、猫背のような頭が前に突き出た姿勢を続けることで固まりやすい筋肉です。同じ姿勢が長く続きそうな時には、意識してこまめに解してあげましょう。ストレッチは反動をつけず、力まかせに引っ張らずに行うことが大切です!今回は、1分あればできる手軽なストレッチをご紹介しましたが、時間のある時や、お風呂上がりなどの体が暖かい状態の時には、もう少し長めのキープでじっくり丁寧に緩めてあげるといいですね!

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



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僧帽筋・頭板状筋
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