【ずっと家にいた日に】運動不足の体がほぐれて軽くなる!簡単ヨガポーズ

 【ずっと家にいた日に】運動不足の体がほぐれて軽くなる!簡単ヨガポーズ
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連日の猛暑、なかなか外で運動できないかたも多いでしょう。冷房の効いた部屋で過ごすことは気持ちいいですが、体がダル重かったりしますよね。そう感じたときにぜひやってほしい、スッキリポーズをご紹介。

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おうち時間増加で陥りがちな事態

暑さ・おうち時間のダブルパンチで、例年以上に自宅でのんびり過ごしているかたも多いはずです。動画を見ながら運動することもできますが、どうしても「座ってTVを見ている」「スマホをいじっている」そんな時間が増えていますよね。そうなると、知らず知らずのうちに負担が掛かっている部位が、腰まわりと肩まわり。冷房も効いているので、余計に血行が悪くなり凝り固まっているかも。誰かにマッサージしてもらうのも気持ちいいですが、いつも頼むばかりは難しいですよね。

血行が悪くなった腰・肩まわりをほぐすために

凝り固まった部位をねじる・伸ばす動きがポイントとなります。とはいえ、立位のポーズだとちょっとハードルが上がってしまう、気軽にできるポーズがいいと思いますよね。今回ご紹介するポーズは、膝立ちのポーズなので安心です。動き自体も難しくなく、激しくないので、朝起きたとき・夜寝る前など、ご自身のライフスタイルに合わせやすいでしょう。なんだか体がダル重い、やる気が出ないなんてときにやってみてくださいね。

どうやってほぐすの?

基本は、ヨガのポーズていうところの「ローランジ」のスタイルになります。余裕があるかたは、両ひざをマットから離してもいいですが、まずは片ひざをマットに置いた状態でやってみましょう。

やり方

1. 四つ這いになり、両手の間に右足を置き、左足は少し後ろに引きましょう。両脚の感覚は広めのほうがやりやすいかもしれません。

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2. 左手指先をマットに置き、吐く息とともに上半身を右側にねじります。お腹まわりのねじりを感じてみてください。余裕があれば視線は右手指先方向を見ましょう。

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3.上げている右手を背中に添えて、肘を天井にあげるようにしてみましょう。お腹まわりのねじりは引き続き感じつつ、肩まわりへもアプローチします。

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4.3~5呼吸ほどキープしたら、反対側も同様に行ってみましょう。

呼吸とともにほぐれていく様子を感じてみて

動き自体はカンタンですが、体がほぐれていくのが実感できるはずです。運動量をアップしたいときは後ろの膝を上げることをオススメします。食後だとお腹まわりが苦しくなるので、食後すぐは避けたほうが良いかもしれません。一日ソファで過ごした日、あまり動かなかった日にぜひ挑戦してみてくださいね。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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