クリスティ・ターリントン、30年来のヨギーニが語る「ヨガへの愛」
90年代、一世を風靡したスーパーモデルのひとり、クリスティ・ターリントン。ヨガを始めて30年以上経った今もヨガへの熱意は冷めないみたい。
スーパーモデルとして活躍していた頃からヨガを始めたクリスティ・ターリントン。ヨガのコアの1要素でもある東洋哲学を学ぶためにモデルを一休みして大学に戻ったこともある本格派! その後もヨガウェアのブランドを立ち上げたり、著作『Living Yoga』を出版したりと熱心にヨガの普及と研究に取り組んでいる。すでに30年以上ヨガを続けている、正真正銘のヨギーニ!
クリスティが今ハマっているのは「アイアンガーヨガ」
最近のインタビューで「運動で好きなのはヨガとランニング」と語ったクリスティ。「最初に参加したのはクンダリーニヨガのクラスだったの。ロサンゼルスでだったわ。私の当時のボーイフレンドが瞑想とヨガをやっていたの。私が『それ、何? クールね!』って言ったら彼が連れて行ってくれた。ヨガと付き合うようになったけれど、彼とは別れちゃったわ(笑)」。
彼への愛は冷めてもヨガへの愛は薄れない! 「長年の間、たくさんのヨガにトライしたわ。今はアイアンガーヨガに夢中なの。的確で、体を調整することができる。流動的で動きのあるポーズが私は好き。私は大学で哲学と西洋の宗教を学んだのだけれど、ヨガとその原点に関する知識を深めたことで、ヨガのプラクティスがもっと豊かなものになった」。
クリスティにとって豊かな人生とは「美、健康、ホリスティックな健やかさ、休息をとること、エネルギーを感じること、自然な刺激を感じること。そして心を開くこと」。そんな彼女もティーンの頃はタバコを吸い、休みをまったく取らずに不健康な生活をしていたというからびっくり。でもヨガをやるようになって「心がもっと強くなって、問題と向き合えるようになった」。
49歳になった今、以前よりもさらに美しくなったクリスティ。ヨガにじっくり取り組み、こんな美しさを目指したい!
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