【丸いお尻の作り方】垂れ尻を引き上げ上向きの美尻を作る3つの習慣と簡単ストレッチ

丸くしなやかなお尻を作るストレッチヨガポーズ

女性らしさのある丸くしなやかなお尻を作るための第一歩、お尻の筋肉を柔らかくするヨガポーズを紹介します。筋肉が硬くなっていたり股関節の柔軟性が足りないと、うまくできない場合もありますが、できる範囲で練習してみましょう。

ゴムカーサナ（牛の顔のポーズ）１

背中で手を組み、膝と膝を重ねた座位のポーズです。今回は、お尻がメインなので、手は体側や楽な位置に置き、脚だけでOKです。

1.両脚を伸ばしたところから両膝が重なるように、または、横座りから片足を反対側に移動し、両膝が重なるように座ります。うまく重ならない場合は、隙間にブランケットを挟んでもOK！両方の坐骨がしっかり根付くように座ります。

2.お尻の奥がじわじわ緩んで柔らかくなるのを感じながら、呼吸を整えてポーズをキープします。お尻の下にブランケットやクッションを敷くと、楽になり安定します。

3.ゆっくり脚を解き、入れ替えて反対側も同様に行います。

ゴムカーサナ（牛の顔のポーズ）２

ゴムカーサナの座り方から更に深めたポーズです。

1.ゴムカーサナのポーズで座り、股関節から2つ折りになるように上半身を前に傾けます。

2.両手を前の床に下ろし背中が丸くならないように前屈を深めます。呼吸を深く保ち、お尻の筋肉が緩んでいくのを待ちましょう。腿とお腹の間にブランケットやクッションを挟むと、ポーズをキープすることが少し楽になります。

3.ゆっくり体を起こして脚を解きます。反対側も同様に行います。

股関節の柔軟性が十分でない場合は無理をしないこと。下の脚を伸ばし、片脚だけ絡めた座り方でもOK！入れ替えて交互に行うことで同じ効果が得られますよ。

お尻を柔らかく保とう

引き締めたいと思うとつい力が入ってしまい、お尻を固めてしましがちです。でも、それは「お尻痩せ」には逆効果です。今回紹介した日常で気を付けたいことや、ヨガポーズを取り入れて、しなやかで柔らかい筋肉を育てましょう。柔軟性のあるしなやかな筋肉を作ってから鍛えることで、より女性らしい丸みのある綺麗なお尻に近づけるはずですよ！

ライター／須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガ・リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得／フェイシャルヨガTT／骨盤底筋トレーニングヨガTT／リストラティブヨガTT／陰ヨガTT／NARDアロマアドバイザー／yuica日本産精油スペシャリスト

Instagram:@reiyoga.reikosudo

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