LIFESTYLE
"なんとなく、不調"を引き起こす「電子メール無呼吸症候群」「スクリーン無呼吸症候群」知ってる?
日々感じる疲れや体の不調の原因のひとつに「電子メール無呼吸症候群」「スクリーン無呼吸症候群」が考えられます。スマホやパソコンを長時間使うのが日常になっている今、ほとんどの人にあてはまるかもしれません。一体どんなものでしょうか?
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電子メール無呼吸症候群(Email Apnea)とは?
眠っている間に呼吸が止まったり浅くなる「睡眠時無呼吸症候群」のように、メールのやり取りなどでスクリーンを見ている時におこる同様の症状です。AppleやMicrosoftの役員を経験したこともある、アメリカのリンダ・ストーン(Linda Stone)が2008年に提唱したもので、スクリーン無呼吸症候群(Screen Apnea)とも呼ばれています。仕事でパソコンやスマホを見ている時だけではなくSNSなど娯楽として使っている時にも起こるので、誰もが経験する可能性があります。
彼女が行った調査では、約80%の人にこの症状が見受けられ、残りの20%の人(症状が起こっていない人)はダンサー、ミュージシャン、トライアスロンなど激しい運動をする人といった、呼吸法で感情やエネルギーをコントロールできている人たちだったそうです(ヨガをする人は含まれていませんでしたが、あてはまるかもしれませんね)。
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