POSE & BODY
心身に栄養を補給するリストラティブヨガ|太陽を感じながらヨガをしよう
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8 セツバンダサルヴァーンガーサナ(橋のポーズ)
仰向けに寝る。両膝を曲げて、かかとを膝の真下に揃える。腰と尾てい骨を引き上げて、太腿でボールを挟んでいるとイメージする。肘を曲げて、前腕を床に垂直に立て、手のひらを内側に向ける。上腕と肘をしっかり押し下げて、胸の中央を開きながら腰をさらに上げる。ゆっくり5 回呼吸しながら、胸部を広げる。一度ポーズを解いて、さらに2 回行う。
9 スプタパダングシュターサナのバリエーション
(横たわった足の親指をつかむポーズ)左脚を伸ばした仰向けのニートゥーチェストの姿勢をとる。両手を坐骨の近くに下ろして右太腿の裏側で組む。右脚を上に伸ばす。右足首を曲げて、右太腿を両手に押しつける。ゆっくり8 回呼吸したら、ポーズを解いて左側も同様に行う。さらに左右2 回ずつ行ったら、両膝を胸に抱えてため息のように息を吐く。
10 スプタバッダコナーサナ(横たわった合せきのポーズ)
ボルスターに仰向けになる。足の裏を合わせ、膝を両側に開き、手のひらを上に向けて体側におく。全身が太陽の暖かさに包まれていると想像しよう。吸う息で全身に太陽の光を吸い込んで、息を止める。全身の細胞がスポンジのように呼吸に浸っている様子を思い描く。吐く息で、体をすっかりゆるめる。これを5 回繰り返したのち、3 ~ 6 分間全身を完全に解放する。
シークエンスの終わりに
膝と頭を支えたシャヴァーサナに戻って、このポーズを十分に味わう。自分の存在全体が広がって栄養を吸収しようとしているのを感じよう。今行ったヨガの効果に浸ろう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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