足の親指をつかむポーズ(パーダーングシュターサナ)の効果とやり方を解説
Big Toe Pose

その他の呼び名

パダングシュターサナ

パーダーングシュターサナ(足の親指をつかむポーズ)

効果効能

ハムストリングスのストレッチ、消化機能の改善、頭痛・不眠の緩和、脳を休める

ポーズのやり方

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両脚を腰幅に開いてまっすぐ立つ。両手を腰にあて、鎖骨、胸を横に開く。

2

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鼠蹊部から上半身を前へ倒し、両手の親指、人差し指、中指で、両足の親指を外側からつかむ。かかとは、お尻の下にセット。

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おへそを太腿に引き寄せ、胸→肩→顔の順番に脚に近づけていく。このとき、肩や首、顔に力が入ると胸が縮まりやすいので、できるだけ力を抜き、肩甲骨をお尻のほうへ引き上げながら胸を開く。

ビギナーへのヒント

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前屈したときに、お尻がかかとよりも後ろに引けると腿裏の怪我につながるので注意。お尻が後ろに引けやすい人は膝を曲げ、両足の親指のつけ根に体重をのせて床を踏むことを意識する。

同じ部位に効くポーズ

同じ効果効能が得られるポーズ

同じ姿勢でできるポーズ

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