心身に栄養を補給するリストラティブヨガ|太陽を感じながらヨガをしよう

 心身に栄養を補給するリストラティブヨガ|太陽を感じながらヨガをしよう
photos by Michael Winokur model by Jeremi McManus

ヨガジャーナルアメリカ版の人気記事を厳選紹介!この生命力を蘇らせるシークエンスを行って、太陽のぬくもりを感じながら心身に栄養を補給しよう。

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心と体に栄養を与えるリストラティブヨガ

日光はすべての生物を育んでいる。新たな生命を誕生させる一方で、地球上のあらゆる生き物に安らぎを与えて元気にする。インナーヨガの創始者であり、サンフランシスコでヨガを指導しているディナ・アムステルダムが考案したこのシークエンスを行えば、自分の内側に存在する太陽のような生命力とつながることができる。
日の光が差し込む暖かい場所で行ってもよいし、日の光が優しく照らして周囲を暖めている様子を思い描きながら行ってもよい。ポーズに長時間留まって、呼吸の静かなリズムを楽しみながら体をゆるめて、全身に栄養を行き渡らせよう。

暖かい日光に満たされた繭の中で、不調を感じる部分が暖かく包まれている様子を想像しながら行うことをアムステルダムは勧めている。何度も何度も体をゆるめて、繭の暖かさに包まれてみよう。今回紹介する陰ヨガのポーズは、アムステルダムが長年指導を受けたサラ・パワーズのヨガからヒントを得たもので、ポーズを長く保持すると体がふわっと柔らかく感じられることがある。

このシークエンスで心身にたっぷり栄養を補給した後は、しばらく時間をおいていつもの生活に戻ろう。若い芽が太陽の下で花を咲かせて生命を謳歌するように、生き生きとした喜びに輝く表情で、家族や友人のところに戻って活動を再開しよう。

シークエンスを始める前に
シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)で横たわり、膝をボルスターの上に、頭をたたんだブランケットの上にのせる。ため息のようにゆっくり5回息を吐ききる。体に(痛み、緊張、ゆるみ、広がりなどの)感覚が湧き上がってきても、そのままにしておく。ポーズに3分間留まる。
 

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シークエンスを始める前に

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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by Dina Amsterdam
photos by Michael Winokur model by Jeremi McManus
styling by Lyn Heineken hair&make-up by Veronica Sjoen translation by Setsuko Mori



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