乳がん経験者が"今"振り返る、乳がん検診と早期発見の重要性|経験者として、伝えたいこととは?

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 乳がん経験者が"今"振り返る、乳がん検診と早期発見の重要性|経験者として、伝えたいこととは?
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「まさか自分が乳がんになるなんて思っていなかった」――これは多くの乳がん経験者が語る本音です。乳がんは、決して他人事ではありません。今、元気に過ごしているあなたにも、決して無関係な話ではないのです。経験者たちのリアルな声から、乳がんを“自分ごと”として考えるきっかけを届けます。そしてまずは、自宅でできる“第一歩”から始めてみませんか?

2023年5月、ヨガジャーナル公認ヨガ講師でもあるケリー・リカさんが発案しヨガジャーナルオンラインと共に立ち上げた「乳がん経験者のためのウェルネスヨガコミュニティ」には、約200名近いメンバーが参加しています。今回は、メンバーを対象に実施したアンケートから、乳がん罹患後どんなことを考えていたのか、意識や行動について経験者の声をお伝えします。

乳がん経験者が語る「もっと早く検診を受けていれば」

乳がんを経験した61名の女性の多くが、「もっと早く検診を受けていれば…」という思いを口にしています。特に30代で罹患した方からは、「20代のうちに検査を受けるべきだった」「セルフチェックの大切さをもっと知っておきたかった」といった声が多数寄せられました。

若いうちは「自分は大丈夫」と思いがちですが、乳がんは年齢を問わず誰にでも起こりうるもの。妊娠中や授乳中に発見されたケースもあり、「もっと早く検診に行っていれば、治療も軽く済んだかもしれない」と後悔する人も少なくありません。

早期発見がもたらした“ちがい”

一方で、早期に乳がんを見つけられたことが大きな救いになった、という声も多数ありました。

「手術だけで済み、抗がん剤を使わずに済んだ」

「リンパ節への転移がなく、身体への負担が軽かった」

「早期に治療を終え、元の生活にすぐ戻れた」

早期発見によって、身体的・精神的・経済的な負担が抑えられるだけでなく、「治療を乗り越えた今、こうして元気でいられる」と前向きに語る人たちもいます。「乳がんは治る病気。でもそのためには、早く見つけることがなにより大切」というメッセージが、アンケートからは力強く伝わってきました。

乳がん
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経験者が伝えたい「後悔しないための選択」

「乳がんなんて、まさか自分が」「何も症状がなかったから気づかなかった」――経験者たちは、そうした“油断”が命取りになることを痛感しています。

「40歳からでいいと思っていた検診を、もっと早く始めておけば…」

「マンモグラフィーだけで安心していたけれど、エコーも受けるべきだった」

「忙しさを理由に後回しにしたのが悔やまれる」

「婦人科で安心してしまったけれど、乳腺外科に行っていれば見つかったかも」

中には「毎年検診を受けていたのに見逃されていた」「コロナ禍で検診のタイミングを逃してしまった」というケースもあり、乳がんは他人事ではないということがわかります。

自分の体を知ることを習慣に。まずは「自宅でできるチェック」を、そしてスキャンテストを活用しよう

「検診は痛そう」「怖い」「時間がない」――そんな理由で乳がん検診から遠ざかっている方にこそ、伝えたいことがあります。
それは、「乳がん=怖い病気」ではなく、「乳がん=早く見つければ、きちんと治る病気」だということ。そして、検診に行く前にできる“自分の体を知る”方法がある、ということです。

たとえば、入浴時や着替える時などに行えるセルフチェック(ブレストチェック)。しこりの有無や肌の変化を知ることで、日常の中で自分の体に気づく力が養われます。

セルフチェック
普段から自身の胸と変化に気づけるようにセルフチェックを習慣づけたい。photo by Getty Images

さらに今では、自宅でできる乳がんリスク検査「スキャンテスト」も登場しています。これは確定診断ではありませんが、現在の自分のリスクを把握し、「そろそろ検診に行こうかな」という行動のきっかけにすることができます。

ミルテルの検査キットは自宅で簡単→LINEで完結する手軽さが魅力

唾液や尿、血液などを採取してがんリスクを評価する検査は増えていますが、ヨガジャーナルオンラインが注目するのはミルテルの乳がんリスク検査「スキャンテスト 乳がん ハイリスクサポート+」。痛みもなく手軽に乳がんリスクを測定することができ、もしハイリスクだった場合には乳がん検診費用相当額が受け取れるので、乳がん検診受診のきっかけ作りになり早期発見をサポートしてくれるアイテムとして期待されています。

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この検査では、がん細胞から分泌される代謝物「ポリアミン」が唾液中にどの程度含まれているか、そのバランスをもとに乳がんのリスクを評価します。ポリアミンは、細胞の成長や増殖といった生命活動に深く関わる物質で、不足すると細胞の老化が進行しやすくなると考えられています。中には、がん患者の唾液中で増加することが確認されているポリアミンもあり、がんのバイオマーカーとして注目されてきました。近年では解析技術が進歩したことで、唾液中に含まれる微量のポリアミンも検出可能になり、これまで以上に有望なバイオマーカーとして関心が高まっているのです。

スキャンテスト

検査で気になるのは、その信頼性ではないでしょうか。この点については、「AUC=0.95」(1に近いほど精度が高い)という優れた数値を示しており、ミルテルの検査サービスは全国800か所の医療機関で導入されている実績もあり、その信頼性の高さがうかがえます。

*ちなみに、「スキャンテスト乳がん」でわかるのは、今現在の罹患リスク。将来のがん罹患リスクを評価するものではないため、定期的に受検することをお勧めしています。

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ミルテルの「スキャンテスト乳がん」のやり方は簡単で、自宅で唾液を採取してポスト投函するだけ。結果は1か月後にLINEで送られてきます。もし結果が「ハイリスク」となった場合は、医療機関でのがん検診代を支援(一律1万円)してくれる手厚いサポートも嬉しいですね。

「いきなり病院へ行くのはハードルが高い」と感じるなら、まずは自宅でできることから始めてみませんか? 不安を先延ばしにせず、軽やかに第一歩を踏み出すことが、未来の自分を守る大きな一歩になるのです。

最後に:乳がんは誰にとっても“身近”なもの

乳がんを経験した人たちは皆、こう語ります。

「検診は自分の身体を大切にする時間」

「自分だけでなく、家族のためにも検査を受けて」

「健康は当たり前じゃない。だからこそ、気にかけてほしい」

乳がんは特別な病気ではありません。そして、誰でも“早期発見”という選択ができます。あなたが元気な今だからこそ、自分の体に目を向けてほしい。まずは気軽に、自宅でスキャンテストを試してみることから始めてみてください。それが、あなた自身を守る力になるはずです。

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