POSE & BODY
仰向けだから初心者でもできる!太ももや股関節に効かせるヨガポーズ3選
仰向けのヨガポーズといえば、リラックス系のポーズを思い浮かべることが多いかもしれませんが、ヨガベルトを使ってできる少しアクティブなポーズもあります。立ち姿勢よりも少し楽な体勢で太ももや股関節に効かせるヨガポーズをやってみましょう。
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立って行うウッティターハスタパーダングシュターサナ(足の親指をつかんで伸ばすポーズ/一本足のポーズ)の3つの形(写真下)を仰向けで行います(スプタパダングシュターサナ・横たわった足の親指をつかむポーズ)。立位ではバランスを取るのに精いっぱいで太ももや股関節に意識を向けにくいですが、仰向けではバランスの心配がなくなるためこれらの箇所により集中することができます。ヨガベルトがなければ浴衣の帯や長めのタオルなどで代用しましょう。
1. 脚を上に伸ばす
太ももの裏、膝の裏、ふくらはぎのストレッチや股関節の柔軟性の向上に。
やり方:
1. 仰向けになり、左脚をマットに伸ばし、右脚をあげて土踏まずのあたりにベルトをかけてベルトのそれぞれの端を握る。
2. 右脚をできるだけ床と垂直になるところまで伸ばす。両肩はリラックスしたままマットに安定させる。
3. 床におろしている左足首は90度に保つ。足の裏で見えない壁を押しているつもりでキープ。
4. 膝裏や太もも裏の伸びを感じながら数回呼吸をしてキープする。
5. 腰に不快感がある場合は、左膝を曲げてもOK(写真下)。
6. 脚をおろして反対側も同様に行う。
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