あなたはどのタイプ?ドーシャ別アーユルヴェーダ式セルフケアのポイント

CHARLIE PAPPAS

あなたはどのタイプ?ドーシャ別アーユルヴェーダ式セルフケアのポイント

これがアーユルヴェーダのマジックだ。食事とライフスタイルをベースにしたその処方箋の目的は、自分本来の体質を取り戻すことだ。結果として、それほど大きな苦労をせずに、長続きする健康的な変化を生み出すことができるのだ。処方箋は、ヴァータ(空と風)、ピッタ(火と水)、カパ(水と土)という、あらゆる人が内側に持つ3つのドーシャ(エネルギー)のバランスを整えるように作られている。カールソンの悩みは、ピッタが強すぎることだった。彼女には忍耐力がなく、体が極端に熱くなるような激しいヨガのクラスを好み、常に忙しく体を動かしていた。ドクターの提案通りにしてみたところ、その効果はヨガのプラクティスを含めた人生の様々な面に現れた。「無理に難しいポーズをとるのをやめて、より穏やかな、持続的な動きをするようになったわ」カールソンは言う。ピッタの状態が落ち着いた時には、自分自身への忍耐力も増した。「アーユルヴェーダによって、刺々した部分が丸くなったの」彼女は話す。

ドーシャ別アーユルヴェーダ式セルフケア
(Photo by PIXTA)

 
25年の指導歴を持つ認定アーユルヴェーダ・プラクティショナー(CAP)のジョン・ドゥイラードは、アーユルヴェーダとは本来、自然との調和を見つけようとするものなのだと言う。「静かに落ち着いて、気づきを持ちながら、人生の流れを下って行くのがいいんだ」と彼は説明する。「流れを遡ろうとばかりしていると、ボートから落ちないようこぎ続けるしかない。すると、人生が闘いとなって、変化を遂げる機会もなくなってしまう」。カールソンは、自らのアーユルヴェーダへの探求がインスピレーションとなり、自分自身もCAPとなった。彼女は、2004年にクリパルセンターの指導者に、2013年にはセンターのアーユルヴェーダ・スクールの学長となって、つい最近までその仕事に就いていた。クリパルセンターで過ごした時間と、11年間のヨガ指導の間、彼女は変化の途上にある何百人もの生徒に手を差し伸べ、トレーニングを行った。

Translated by Yuko Altwasser
yoga Journal日本版Vol.51掲載

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