更年期で老ける人・老けない人の差はここ!若さを保つ習慣TOP20
40代に入ってから、シワやたるみ、体の疲れやすさを感じることが増えていませんか? 年齢を重ね、女性ホルモンのバランスが変化するとともに、体や頭の変化を感じやすくなる人も少なくないでしょう。こうした「老化」を防ぎ、快適に過ごすコツは、生活習慣にちょっとした工夫をすること。今回は、ふだんの生活で取り入れやすい20の工夫を紹介します。
体と頭の老化を防ぐために大切なポイント3つ
体と頭の老化を防ぐために大切なことは3つあります。
1. 体の酸化を防ぐこと
2. 体の糖化を防ぐこと
3. 毎日にマンネリしないこと
今回は、私自身がこの3つのポイントに沿って実践している「これはいいぞ!」と思う生活の工夫を、「更年期からの老けない習慣TOP20」としてご紹介します。少しマニアックな方法もありますが、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
【20位】お風呂にサッと入る
血行を良くすることはとても大切なことです。血行を改善することで、体の隅々まで血液と一緒に栄養が行き渡るようになるからです。一般的にはゆっくり半身浴するのがいいと言われますが、私は15分以上はお風呂に浸かりません。肌を守る大事な油分を流しすぎないためです。
【19位】おやつは午後2時
「BMAL1」というタンパク質をご存知ですか? 体内時計の調節機能を持ち、脂肪の合成を促進するたんぱく質です。BMAL1が増えている時に食べると体に脂肪がつきやすく、減っている時に食べると同じ物でも脂肪がつきにくいことがわかっています。このBMAL1は、毎日12時間周期で増減を繰り返しており、14時に最も減り、夜中2時に最も増加します。
【18位】ネガティブに捉えすぎない
この世の中で世界がどう見えるかは、自分次第です。同じ出来事でも、捉え方で全く違う感情になります。例えばコーヒーを白い服にこぼしてしまったとします。これを「汚れた。最悪!」と考えるか、「意図せずカフェアートになった!家用の服が増えた」と考えるかで見え方は変わってきます。物事をネガティブに捉えすぎないことで、ストレス自体が減り、老化予防につながります。
【17位】3行日記をつける
今日あったことを思い出し、言葉にまとめてアウトプットすることで、脳の老化を予防できます。短い文章でかまいません。書いた文章を振り返れば、まるでタイムマシンに乗ったように当時の気持ちを思い出せ、人生をより味わえるようになります。
【16位】スマホを見る時間を減らす
長時間スマホを使うと目が疲れ、姿勢も悪くなります。下を向き、首を前に曲げることで、シワができたり、重力にあらがえずに肌がたるんだりします。スマホの中の世界より、現実の美しい景色を見ましょう。
【15位】深い呼吸を意識する
皆さん、深呼吸していますか? 忙しい毎日で、呼吸することすら忘れていませんか? 40代以降は、意識して深い呼吸をしないと、呼吸に必要な筋肉が衰えてしまいます。呼吸筋が衰えると深い呼吸ができなくなり、酸素が十分に行き届かず、頭がぼーっとしたり、イライラしたり、息苦しさを感じたりと、様々な不調につながります。深い呼吸を意識して、体の内側から健康になりましょう。
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